ティーウェイブは、アウトドア向けのARアプリ「山カメラ。」のiPhone版をリリースした。利用料金は無料。
山やランドマークにiPhoneのカメラを向けると、実映像の上に地名等の情報が重ねて表示されるARアプリだ。情報表示状態をそのまま写真として保存することもできる。表示される情報は百名山、三百名山、それ以外の山、そしてランドマークなどだ。
単純なAR情報表示は本体を横に持って利用するが、縦に持って利用すると画面上部にAR情報が表示され、下部には地図が表示される。地図上にはAR画面の表示範囲をレーダーで示すため、現在の位置や方向が把握可能だ。
Anroid版はすでにリリース済みで、今回のiPhone版リリースにより多くのスマートフォンで利用できるようになった。
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