発表直後の「GALAXY Note 8.0」を中心に展示するSamsungブースMobile World Congress 2013

» 2013年02月27日 13時10分 公開
[房野麻子,ITmedia]
photo Samsungブース

 バルセロナで開催されているMobile World Congress 2013のSamsung電子のブースでは、2月24日に発表されたばかりの「GALAXY Note 8.0」が多数展示され、多くの来場者がタッチ&トライコーナーに訪れていた。

 GALAXY Note 8.0は、8インチのワイドXGA(1280×800ピクセル、189ppi)TFT液晶を搭載し、通話もできるNoteカテゴリーの端末。ワコムの技術を使った多機能なSペンを内蔵し、手書き入力のほか、各種操作を行えるのはGALAXY Note IIと同様だ。

 8インチディスプレイを搭載しているので、持ったときの印象はタブレットそのもの。通話機能に対応しているが、このサイズでの通話は抵抗があるかもしれない。スマートフォンで通話する際、通常の持ち方では本体サイドを親指とほかの指でつかむことになるが、GALAXY Note 8.0をさっとつかむのはかなり難しいと感じた。

photophoto 8インチディスプレイを搭載する「GALAXY Note 8.0」。「GALAXY Note II」をそのまま大きくした印象だ。カラーはホワイトのみが用意されていた。背面の上部に5メガピクセルAFカメラ、フロントに1.3メガピクセルカメラを搭載する。バッテリーは4600mAhのものが内蔵されており、自分で外すことはできない
photophoto 本体右側面に電源キー、ボリュームキー、赤外線通信ポートがある。赤外線通信は内蔵のアプリを使ってテレビのリモコンとして使う際に利用するもので、アドレス交換などには使えない(写真=左)。左側面にはSIMカードスロットとmicroSDスロットを配置(写真=右)
photophoto 上部先端に3.5ミリのイヤフォン端子(写真=左)。下部先端に外部接続端子と、写真では右端にSペンの差し込み口がある(写真=右)
photo SペンはGALAXY Note IIよりも機能強化され、サイズもやや大きくなっている

 多くの機能がGALAXY Note IIから引き継がれている。Sペンを抜いたときにメモアプリが自動で起動したり、ペンを近づけるだけでスケジュールやフォルダ内の写真などを確認できる「Air View」機能にも対応。さらに、GALAXY Note 8.0では、ディスプレイ下部の戻るキーやメニューキーを、Sペンからもタッチして操作できるようになった。

 GALAXY Note 8.0が日本で発売されるかどうかを説明員に確認したところ、「まだ決まっていない」とのこと。

photophoto 画面を上下に分割し、2つのアプリを同時に使えるマルチタスク機能も搭載。画面が大きくなって見やすさが増している(写真=左)。現時点で日本語表示には対応していない(写真=右)
photophoto スタンドにもなるGALAXY Note 8.0のケースも展示。袋状になっていて端末を収納でき(写真=左)、折りたたむとスタンドになる(写真=右)
photophoto デュアルSIM対応で5インチワイドVGA液晶を搭載する「GALAXY GRAND」や「GALAXY Camera」も展示されていた

 ブースではGALAXY Note 8.0と同日に発表された「HomeSync」や、法人向けのソリューションやサービスも紹介されていた。HomeSyncは、家庭内クラウドを実現するメディアハブで、さまざまな端末でコンテンツの共有やストリーミングなどが可能になる。また、テレビから流れる音を認識してモバイル端末のディスプレイにコンテンツを表示させる「2nd Screen Ads」のデモなども行われていた。

photo 1TバイトのHDDを搭載するHomeSync。保存されたコンテンツをテレビで視聴したり、GALAXY端末でワイヤレスでストリーミング再生したりできる
photophoto テレビCM中に画面右下にSamsungの端末をシェイクするようにうながす表示が流れ(写真=左)、端末を振るとCMに関連したコンテンツが端末に表示される(写真=右)。例えば食べ物のCMで、それを使ったレシピのサイトに誘導するというような活用ができるという

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