昼はMVNOが苦戦するも、UQ mobileが夕方に好調――「格安SIM」2サービスの実効速度を比較(au回線12月編):通信速度定点観測(2/2 ページ)

» 2015年12月30日 06時13分 公開
[小林誠,ITmedia]
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昼のアイティメディア社内は、au(LTE NET)が強く、MVNOは苦戦

 最後に東京都内のアイティメディア社内(会議室)で午後に測定した。

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 これも11月の傾向と似ており、だんだん速度が落ちているものの、au(LTE NET)が下り34Mbps。ドコモ系のサービスと比べれば上々といえる。

 UQ mobileは下り平均1Mbps台となり、mineoは0.58Mbps。横浜駅の午後と同じ傾向で、速度はより落ちた。

 上りの通信速度を見ると、UQ mobileが5.41Mbpsでトップだった。mineoも5Mbps台になり、なぜかau(LTE NET)はここで3Mbps台にとどまった。

アイティメディア社内での計測結果
計測開始時刻 下り平均(Mbps) 上り平均(Mbps)
UQ mobile 12:25 1.09 5.41
mineo 12:32 0.58 5.15
au(LTE NET) 12:20 34.1 3.48

12月のau系サービスはLTE NETの強さを再認識、MVNOは混雑が苦手

 11月とほとんど同じ展開になった。au本家のLTE NETは先月と比べ、最高速度は落ちているものの、終始下りの通信速度が速く、本家は混雑に強いというのがよく分かる。

 UQ mobileは11月に続き、混雑時でも夕方には強い。mineoは午前中のみ計測結果が良く、あとはつらい展開に。ただし上りの通信速度は3サービスとも近い数値で、記事の投稿、写真のアップロードなどは安定した速度で利用できそうだ。

  • UQ mobile……午前と夕方に強い!
  • mineo……混雑時間帯は×
  • au(LTE NET)……安定して高速!

 11月と同じく分かりやすい結果だが、UQ mobileが今回も夕方に強かったのはうれしいところ。今後もこの流れが続いてくれると期待したい。

 mineoは相変わらず混雑時間帯には苦しい結果。逆にそのピーク時さえ外せば、ドコモ系MVNOよりはるかに速いので、意識して利用すると、ストレスを感じにくいだろう。

 今回の測定結果はあくまで参考データの1つとして役立てていただき、ほかのさまざまな情報も踏まえて、より良いMVNOを選んでほしい。

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