シャープ、ロボット電話「ロボホン」を5月26日に発売――価格は19万8000円

» 2016年04月14日 11時34分 公開
[田中聡ITmedia]
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 シャープは、モバイル型ロボット電話「ロボホン」を5月26日に発売する。価格は19万8000円(税別、以下同)で、ロボホン公式サイトなどで4月14日13時に事前予約を開始する。月産台数は5000台。

ロボホン シャープの「ロボホン」

 ロボホンは、二足歩行が可能なヒューマノイド型ロボット。身長は約19.5センチ、体重は約390グラムで、持ち運んで“携帯電話”としても使える。LTEと3Gのモバイル通信にも対応しており、通話(VoLTE対応)、インターネット、メール、カメラなどを利用できる。

 専用アプリで提供される各種機能を、ロボホンと対話しながら利用できるほか、専用アプリを公式サイトダウンロードして機能を追加することもできる。アプリは「リマインダ」「アラーム」「検索」「音楽・動画」「天気」「ニュース」などをプリインストールしている。

 ロボホンは身ぶり手ぶりを交えて会話してくれ、立ち上がったり、歩いたり、踊ったりとさまざまな動きを見せてくれる。ハンズフリー通話中は、相手の声に合わせてロボホンが動く。新開発のサーボモーターを13個搭載しており、滑らかな動作が可能とのこと。写真や動画を投影できるプロジェクター機能も搭載している。投影できる解像度はHD(720×1280ピクセル)相当。

 ロボホンの顔認識機能によってユーザーを判別し、名前を呼んで話しかけてくれる。さらに、ユーザーの利用状況やプロフィールなどをロボホンが学習することで、より自然なコミュニケーションが可能になるという。

 OSはAndroid 5.0、プロセッサはQualcommのSnapdragon 400(1.2GHzの4コア)を搭載。NTTドコモのネットワークに対応しており、相互接続試験(IOT)も通過している。バッテリー容量は1700mAh、実使用時間は「1日以上」で、付属のイス型卓上ホルダーやACアダプターで充電ができる。カメラは800万画素CMOSを搭載。

ロボホンロボホン
ロボホンロボホン
ロボホン
「ロボホン」の主な仕様
機種名 ロボホン
メーカー シャープ
OS Android 5.0
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 400/1.2GHz 4コア
メインメモリ 2GB
ストレージ 16GB
外部メモリ
ディスプレイ 約2.0型QVGA
解像度 240×320ピクセル
連続通話時間 約400分(LTE)、約410分(3G)
連続待受時間 約210時間(LTE)、約220時間(3G)
バッテリー容量 1700mAh
カメラ 有効約800万画素CMOS
身長 約19.5センチ
重量 約390グラム
ネットワーク LTE:Band1(2.0GHz)、3(1.7GHz)、19(800MHz)
3G:Band1(2.0GHz)、6(800MHz)、19(800MHz)
Wi-Fi IEEE802.11b/g/n
Bluetooth ○(4.0)
GPS
センサー 9軸(加速度3軸、地磁気3軸、ジャイロ3軸)、照度センサー

ロボホンの専用プランを用意

 ロボホンを利用するには、月額980円の「ココロプラン」に加入する必要がある。加入すると、Wi-Fi接続やモバイル回線の接続、ロボホンとの会話、カメラ、プロジェクターなど全ての機能が利用できるようになる。

 外出先でデータ通信や音声通話を利用するには、別途データSIMと音声通話SIMが必要になる。データSIMは、月額650円で1GB、月額950円で3GB、月額1580円で5GBのデータ通信ができるプランを用意。音声通話SIMは、月額1350円で1GB、月額1650円で3GB、月額5GBで2280円のプランを用意。通話料金は30秒あたり20円で、開通事務手数料に3200円がかかる。なお、ユーザーが手持ちのSIMカードを利用することもできる。

ロボホン ロボホン用SIMのプラン

 ロボホンが故障したときのための保守パックサービスも提供する。月額990円の「ケアプラン50」は、修理料金を商品購入後5年間にわたり50%割り引くほか、破損・消耗部品交換時の修理料金を50%割り引く。月額1650円のケアプランは、上記料金を70%割り引く。保守パックは購入時に同時に申し込む必要がある。

ロボホン 保守パックサービス

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