「フラグシップ」に注力するソニーモバイル/強烈なインパクトの「docomo with」Mobile Weekly Top10

» 2017年06月01日 10時50分 公開
[井上翔ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2017年5月22日から5月28日までのアクセスランキングを集計しました。

ソニーの2017年度のモバイルコミュニケーション分野における方針 ソニーの2017年度のモバイルコミュニケーション分野における方針

 今回のランキングでは、ソニーモバイルコミュニケーションズ(以下「ソニーモバイル」)のスマートフォン「Xperia」に関する記事が複数ラインクインしました。

 ランキング1位の「『Xperia』の『X』と『X Compact』は終了、年内にフラグシップ2モデル投入」は、ソニーモバイルの親会社であるソニーが公表したモバイルコミュニケーション事業の事業方針に関する記事です。

 ソニーモバイルは2016年度に「Xperia」スマートフォンのポートフォリオを見直し、大きく「フラグシップ」「プレミアム・スタンダード」「ミッドレンジ」の3つに分けました。しかし、これらのうちプレミアム・スタンダードが特に海外市場で苦戦しました。そこで、2017年度は苦戦したプレミアム・スタンダードラインを廃止し、その分のリソースをフラグシップラインに注力する戦略を取ることにしたようです。

 新戦略の第1弾ともいえる「Xperia XZs」「Xperia XZ Premium」はすでに発売済みです。第2弾は日本でいう「秋冬モデル」あるいは「春モデル」として出ると思われます。この戦略は「吉」と出るか、それとも……。

docomo with 指定の端末を買うと月額料金が1500円引きになる「docomo with」

 今回はNTTドコモの2017年夏モデルとそれに関連する記事も多くランクインしました。

 2位にランクインした「ドコモ2017年夏モデルの価格をチェック 実質0円未満の機種も」は、夏モデルの価格を一覧にしたものです。新しい料金割引である「docomo with」の対象機種は一括価格が2万円台後半から3万円台半ばと、ミドルレンジモデルではあるものの、今までのドコモスマホと比較すると安価であることが目を引きます。

 端末価格を考えると、約2年間以上同じ端末を使わないとdocomo withのお得さは発揮できませんが、従来の機種とは異なり2年(24カ月)を過ぎても割引を継続するため、機種変更頻度が少ない人にとっては十分に有益なプランといえます。

 docomo withはドコモユーザーにどのくらい受入れられるか、携帯販売ランキングの動向にも要注目です。

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