「ドコモ光」のセット割強化/Y!mobileが1.7GHz帯の3Gサービスを終息:Mobile Weekly Top10

» 2018年02月05日 15時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2018年1月29日から2月4日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。

ドコモ光のセット割が改善 「ドコモ光」と「ウルトラパック」のセット割が強化されました

 ランキングの1位は、「『ドコモ光セット割』を改定 ウルトラパックとの組み合わせで最大3500円引き」でした。

 今回の改定は、「ウルトラパック(大容量のパケットパック・シェアパック)のみ割引増額」「戸建てとマンション(集合住宅)で割引額を統一」という2点が大きなポイントです。前者は「アップセル(より大容量のデータプランへの誘導)」が目的でしょうし、後者は特に都市部に多いであろう「集合住宅住まいのユーザーへの訴求」が狙いでしょう。

 今回の施策が、携帯電話回線のアップセルとドコモ光の契約増にどのようにつながるかはまだ未知数です。2017年度(2018年3月期)通期決算が今から楽しみです。

EM・ONE Y!mobile(旧・イー・アクセス)の1.7GHz帯W-CDMAサービス終了の影響を受ける端末の1つ「EM・ONE」

 ランキングの10位は、Y!mobileの1.7GHz帯W-CDMA(3G)通信サービス終了を伝えた「Y!mobileの1.7GHz帯3Gサービス、1月末で提供終了」でした。

 Y!mobileの1.7GHz帯通信サービスの免許は、元々はイー・モバイルに割り当てられたもので、事業会社の統合によって、現在はソフトバンクが保有しています。

 この帯域は「3G通信サービス」と「LTE通信サービス」の両方で分け合う形で使っていました。しかし、旺盛なモバイル通信需要に応えるため、2015年12月にこの帯域を完全にLTE用とする計画を発表。今回のサービス終了は、その“計画通り”に行われたものです。

 これに伴い、旧イー・モバイル(イー・アクセス)由来の3G端末向け料金プランはほぼ全て提供終了(≒強制解約)となり、旧イー・モバイルの3G端末も、2.1GHz帯非対応の機種ではモバイル通信できなくなりました。音声プランを契約していたユーザーについては、4月30日まで電話番号を引き継いでY!mobileを新規契約できる特例措置を実施中です。

 安価な料金で、モバイルデータ通信業界に“風穴”を開けたイー・モバイル。一部ではありますが、その「思い出」の幕が下りました。ちょっとだけさみしさを感じる今日この頃です……。

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