10月21日に発表された新型「MacBook Air」が、同日午後5時過ぎからアップルストア銀座に並んだ。現在、オンラインのApple Storeは出荷予定日が2営業日となっており、実機に触れられるのはアップル直営店が国内最速になる。取材時点ではまだ入荷したばかりということもあり、テーブルの一角に3台のMacBook Airを並べただけの状況で、きちんとディスプレイするのは明日以降ということだったが、店内は新しいMacBook Airをいち早く試そうする人でごったがえしていた。
「薄くて小さいし、何より安い感じがしますね」。ちょうど11インチMacBook Airを購入する列に並んでいた男性は、新型モデルの魅力をそう語る。すでに13インチMacBookと15インチMacBook Proを所持しているため、13インチではなく11インチを選んだという。「ただ、ストレージ容量は128Gバイトを選びましたが、もう少し大きい選択肢があってもよかったかな。昨日の発表を見て、実際に触って、すぐに購入を決めました。もちろん明け方のストリーミングも見てましたよ。ちょっと眠いです」と笑っていた。
30分ほどの取材中にも、タッチ&トライコーナーはもちろん、新しいMacBook Airを求めてレジに並ぶ人が絶えないほどの盛況ぶり。アップルストア銀座に入荷された新型MacBook Airの数は非公開だったが、「(売り切れは)問題ないと思います」ということで、在庫は潤沢にあるようだった。アップルストア銀座の営業時間は午後9時まで。今すぐ試したい人は銀座へ。
※追記:11インチMacBook Airの64Gバイトモデルは売り切れたそうです
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