NTT東日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTブロードバンドプラットフォームは、岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、長野県のカフェ、ファーストフード、ホテルなどでNTTグループが提供する一部の公衆無線LANエリアを、3月18日から6月30日まで無料で開放する。東北関東大震災の被災者や避難者、ボランティアなどで活動する人のインターネット接続環境を提供するため。
対象サービスは、フレッツ・スポット、Mzone、ホットスポット。対象エリアの詳細は、NTTドコモのWebサイト(外部リンク)を参照。対象エリアであっても、震災の影響で利用できない場合がある。
ユーザーは無線LAN対応端末のSSIDを「NTT-SPOT」か「wifine」に設定して接続後にブラウザを起動し、最初に表示されたページで「利用する」を選択。「インターネットに接続されました」と表示されてから、最大30分間インターネットを利用できる(30分に1度切断される)。さらに利用するときは、最初のページでもう1度「利用する」を選べばよい。
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