世界最薄・最軽量の10.1型タブレット「Xperia Z2 Tablet」がKDDIから登場フルセグアンテナ内蔵

» 2014年05月08日 13時00分 公開
[田中聡,ITmedia]

 Mobile World Congress 2014でソニーモバイルコミュニケーションズが発表した新型タブレット「Xperia Z2 Tablet」が、au向けにLTE/WiMAX 2+対応の「Xperia Z2 Tablet SOT21」として投入される。OSはAndroid 4.4。発売は7月中旬以降を予定している。

photophoto
photophoto ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia Z2 Tablet SOT21」。ボディカラーはブラックとホワイト

 Xperia Z2 Tabletは、約10.1型のワイドUXGA(1920×1200ピクセル)ディスプレイを搭載するタブレット。10型以上のディスプレイを備えたLTE/3Gタブレットとしては、世界最薄となる約6.4ミリ、世界最軽量となる約439グラムを実現した(ともに発表時点で)。加えてIPX5/IPX8の防水性能とIP5Xの防塵(じん)性能をサポートしている。

 「超高剛性FRPパネル」を筐体に一体化したユニボディ構造により、Xperia Tablet Z(LTEモデル、約6.9ミリ、約495グラム)から約0.5ミリ薄くなり、約56グラム軽くなった。ガラスを採用した背面パネルと、どのポジションからも持ちやすい「オムニバランスデザイン」も健在だ。

 オーディオ機能にも注力し、周囲の騒音を約98%カットするデジタルノイズキャンセリング機能を搭載した。ステレオスピーカーも内蔵しており、ソニー独自のバーチャルサラウンド技術「S-Force フロントサラウンド」にも対応する。

 日本向けモデルならではの機能として「フルセグ」を搭載。フルセグアンテナを内蔵しているので、ケーブルなしでもフルセグを視聴できる。別売りのmicroSDを利用すれば、フルセグの録画も可能だ。自宅の地上デジタル放送用アンテナと接続できる「TVアンテナ入力用microUSB変換ケーブル」(別売り)も用意した。外出先から自宅のHDDレコーダーで録画した映像を再生できる「DLF(Digital Location Free)」にも対応している。

 カメラは約810万画素の積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載。「Gレンズ」は採用していない。静止画と動画で18種類の効果を加えられる「クリエイティブエフェクト」、静止画と動画で動く効果を加えられる「ARエフェクト」、静止画の「背景ぼかし」などを利用できる。インカメラは220万画素だ。

 Xperiaスマートフォンとの連携機能も強化した。NFCを利用することでMiracast接続が可能になり、タブレット上にXperiaスマートフォンの画面を表示できる。タブレットを相手に見せてスマホで操作をしながら写真や資料を見せる、タブレットでプレビュー画面を確認しながらスマホで撮影する、といったことが可能だ。

 幅広い色再現領域を持つ「トリルミナスディスプレイ for mobile」と失われた画素を復元する高画質エンジン「X-Reality for mobile」に加え、赤色と緑色をより鮮やかに再生する「Live Color LED」をディスプレイに搭載した。通信サービスは、LTEネットワーク上で下り最大150Mbpsを実現する「キャリアアグリゲーション」と、「WiMAX 2+」に対応。バッテリー容量は6000mAhで、卓上ホルダも同梱する。

Xperia Z2 Tablet SOT21」の主な仕様
機種名 Xperia Z2 Tablet SOT21
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
OS Android 4.4
プロセッサ Qualcomm Snapdragon MSM8974AB/2.3GHzクアッドコア
メインメモリ 3Gバイト
ストレージ 32Gバイト
外部メモリ microSDXC(最大128Gバイト)
ディスプレイ 約10.1型ワイドUXGA TFT液晶
解像度 1920×1200ピクセル
連続通話時間 -
連続待受時間 約1200時間(3G、暫定値)、約1100時間(LTE/WiMAX 2+、暫定値)
バッテリー容量 6000mAh
メインカメラ 有効約810万画素CMOS
インカメラ 有効約220万画素CMOS
ボディカラー ブラック、ホワイト
サイズ 約266(幅)×172(高さ)×6.4(奥行き)ミリ
重量 約439グラム(暫定値)
発売日予定日 2014年7月中旬以降

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月11日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  3. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  4. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
  5. 「iPhone 17e」実機レビュー! 9万9800円で256GB&MagSafe対応 ベーシックモデルの魅力と割り切り (2026年03月09日)
  6. 自作PCを売却して「Mac Studio」へ ローカルLLMサーバ移行で得られた驚きの“ワッパ”と安心感 (2026年03月09日)
  7. 引き算ではなく「厳選」の1台 実機で分かった「iPhone 17e」が“2026年の本命”になる理由 (2026年03月09日)
  8. Windows 10と11のシェアに起きた2月の“異変”と、“Windows 12”フェイクニュースが生まれたワケを読み解く (2026年03月09日)
  9. Apple「Mac Studio」の512GBメモリ構成が消える 256GBオプションも18→30万円に値上げ (2026年03月09日)
  10. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年