パソコンハウス東映では、ITPROTECHの外付けHDD「IPT-HDN25U3」も注目されていた。2.5インチドライブが1台収納できるケースで、他の機器とはUSB 3.0と有線LAN(10BASE。100BASE-TX)での接続が選択できる。価格は税込み5400円弱だ。
同店は「普通の外付けストレージとして使ったり、一時的にNASのように使ったりできるので、小回りの利いたストレージ環境が欲しい人にはちょうどいいと思います」とプッシュしていた。
アイネックスからは映像関連の小物が複数登場している。税込み2500前後のHDMIリピーター「ADV-206」は、2本のHDMIケーブルをつないで最大40メートルまで延長できるもの。「脇にあるmicro-B USBコネクタで補助電源供給もできるので、長すぎて電力不足になる不安も解消できます。イベントなどいろいろなところで使えそうですね」(パソコンSHOPアーク)。
DisplayPortとHDMIをアクティブ変換する「AMC-DPHD」も好調に売れているようだ。価格は税込み2200円前後。「まだDisplayPortのないディスプレイを使っている人も多いですし、これくらい安価にアクティブ変換できるアダプタがあれば、確実にニーズがあると思います」(TSUKUMO eX.)。
2015年のアキバまとめ(後編)
2015年のアキバまとめ(前編)
2014年のアキバまとめ後編:GTX 980/970が新たなハイエンド像を、「Windows 8.1 with Bing」が新たなジャンルを生んだ
2014年のアキバまとめ前編:XPマシンの代わりに小型の7マシンを組む雰囲気に
2013年のアキバを振り返る(後編)
2013年のアキバを振り返る(前編)
パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.