ストレージ関連では、先々週登場したウエスタンデジタルの新シリーズ「WD Gold」の下位にあたるHDD「WD Re」が登場している。データセンターなどで使える365日稼働を前提したエンタープライズモデルで、2TBモデルが税込み2万2000円前後、1Tバイトが1万3000円前後。
BUY MORE秋葉原本店は「7200rpmで、MTBF(平均故障間隔)も200万時間とWD Goldに匹敵します。そこまでの容量はいらないけれど、速くて高耐久なドライブがほしいという人にちょうどいいですね」と話していた。
電源ユニットも、先々週に登場した製品のバリエーションモデルがいくつか登場している。目立っていたのは、サーマルテイクの「Toughpower DPS G Platinum」シリーズ。電源の状態監視をスマホで行える80PLUS PLATINUM認証シリーズで、先行する80PLUS GOLD認証シリーズ「SMART DPS G Digital」の上位といえる。1200ワットモデルが税込み3万4000円強で、1000ワットモデルが3万円前後、850ワットモデルが2万5000円弱だ。
2015年のアキバまとめ(後編)
2015年のアキバまとめ(前編)
2014年のアキバまとめ後編:GTX 980/970が新たなハイエンド像を、「Windows 8.1 with Bing」が新たなジャンルを生んだ
2014年のアキバまとめ前編:XPマシンの代わりに小型の7マシンを組む雰囲気に
2013年のアキバを振り返る(後編)
2013年のアキバを振り返る(前編)
パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.