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» 2013年08月13日 07時00分 UPDATE

はじめてのLINE入門:第3回 LINEの醍醐味、「トーク」と無料通話を使いこなそう

LINEアプリ最大の特徴は、通話もメッセージの送受信も無料でできるところだ(パケット通信料はかかる)。「友だち」とつながったら、テキストや音声でコミュニケーションをとことん楽しもう。第3回では、テキストで会話する「トーク」機能や、無料通話の方法を紹介する。

[村上万純,ITmedia]
photo 「LINE」
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 「LINE」の「トーク」は、テキストやイラストを使ってチャットのようにリアルタイムで「友だち」と会話ができる機能だ。また、文字やイラストのコミュニケーションだけでなく音声通話も無料で行える。第3回では、そんな2つの主要機能について使い方を紹介したい。また、写真、動画、音声メッセージ、位置情報、連絡先なども手軽に送れるので、その方法も紹介する。なお、この連載ではiPhone 5を使用している。

テキストでチャットのように会話できる「トーク」

 LINEで最も使われている機能が、チャットのように会話ができる「トーク」だろう。リアルタイムに気軽な会話が楽しめる便利さがあるため、電車内や街中でトークしている人を見ることも多いのではないだろうか。

 LINEを起動したら、メニュー下の左から2番目にある「トーク」をタップしよう。右上の「吹き出しマーク」から「友だち」を選択すると、トークができるようになる。LINEにはSkypeのようなオンライン/オフラインの概念はないが、トークをするには3GやWi-Fiなどで通信可能な環境にいる必要がある。また、友だち選択画面上部に表示される検索窓から、直接友だちの名前を検索して探すことも可能だ。あとはテキストを入力して「送信」をタップすれば、メッセージが相手に届く。

photophotophoto 「トーク」をするには、画面下の左から2番目のトーク、右上の「吹き出しマーク」の順にタップする。会話をしたい友だちを選んで「選択」をタップすれば、すぐに会話をはじめられる

 また、LINEアプリ以外の画面でメッセージ内容を簡易的に伝えるポップアップが表示された状態では、メッセージを読んだことを意味する「既読」は付かない。LINEを起動し、トークの画面を表示して初めて既読になり、メッセージを読んだことが相手に伝わる。いちいちポップアップで通知が来るのが面倒だと感じたら、LINEアプリか端末本体の設定から通知をオフにできる。

 LINEから通知をオフにする場合は、「その他」→「設定」→「通知」でオン/オフを切り替える。iPhone 5から行う場合は、「設定」→「通知」→「LINE」→「通知センター」でオン/オフを切り替える。ちなみに、iPhone 5では、画面上部にポップアップを表示する「バナー」と、画面中央に表示する「ダイアログ」から選べる。LINEはリアルタイムで通知が来るので、わずらわしく感じることもある。常にメッセージの通知が来ることにうんざりする“LINE疲れ”を起こさないためにも、自分に合わせた使い方を身に付けよう。

photophotophotophoto 画面上部にポップアップが表示される「バナー」(写真=左端)。初期状態では通知はオンになっている。LINEで通知をオフにする場合は「その他」→「設定」→「通知」でオン/オフを切り替える

トークは、写真と動画、音声、位置情報、連絡先も送れる

 トークではテキスト以外に、写真、動画、音声メッセージ、位置情報、連絡先を送ることができる。トーク画面を開くと、左下に「+」マークがあるので、ここをタップしよう。すると、メニューが表示される。ここからスマートフォンにある写真や動画などを送ることが可能だ。

photophoto トーク画面の右下にある「+」をタップすると、写真、動画、音声メッセージ、位置情報、連絡先を送信できる

 写真、動画はその場で撮影したものも送信できる。データはすぐにアップされ、画像をタップすると写真は拡大、もし動画ならその場で再生される。

photophotophoto 写真と動画はその場で撮影したものを送信可能だ。送られたデータをタップすると、画像の拡大表示や動画の再生ができる

 音声メッセージもその場で録音したものを送れる。画面下に表示される「押しながら話す」を押し続け、メッセージを録音しよう。ボタンから指を離すと、録音した音声が送信される。受信した人は再生ボタンをタップすると音声が再生される。なお、録音したメッセージはほかのトークやメールで送信することも可能だ。留守番電話のような、ちょっとした伝言に便利だろう。

photophoto 音声メッセージを送るには、画面下の「押しながら話す」をタップし続ける。指を離すとメッセージが送信される
photophoto 送られた音声メッセージはアプリ内で再生できるほか、ほかのトークに送ったりメールで送信することも可能だ

 位置情報は、OSごとに表示される地図が異なり、LINEが独自で地図アプリを提供しているわけではない。iPhone 5の場合はプリインストールされているiOSのマップが表示された。地図アプリ起動後に場所を選んで「この位置を送信」をタップすることで、位置情報を送信できる。トークに表示されたテキストリンクをタップすると、相手の端末でも地図が表示される。トークをしながら手軽に位置情報を共有できるので、待ち合わせの際などに便利だ。

photophoto 位置情報は検索窓で探せる(写真=左)。位置情報を素早く共有できるので、待ち合わせなどに便利だ(写真=右)

 最後に連絡先だが、同じように「+」をタップした後に表示されるメニュー画面の右下にある「連絡先」をタップする。送りたい連絡先の友だちを選び、「選択」をタップすると連絡先情報が送信される。まだLINEでつながっていない共通の友人を友だちにする際などに使える。

photophoto 受け取った連絡先をタップすると、文字通り連絡先などの情報が表示される。無料通話をかけることも可能だ

簡単操作の無料通話をしてみよう

 LINEは無料通話ができるので、電話代を気にせずに音声通話ができる。通話をするには、LINEを起動して左下の友だちをタップし、通話したい友だちを選ぶ。すると、画面下のメニューの中央に「無料通話」のボタンが表示される。あとは発信して相手の応答を待つだけだ。

photophoto 無料通話は、「消音」や「スピーカー」機能が付いている。着信があった際、左に「拒否」のマークが表示されるので注意しよう

 通話には「消音」や「スピーカー」機能がある。Skypeのように複数人での同時通話をする機能はなく、留守電にも対応していない。また、着信時には「応答」か「拒否」を選べるようになっている。通話機能の使い方は、「電話」アプリとほぼ同じと思って良いだろう。LINEの主要な機能である無料通話と無料メールを使いこなし、LINEライフを充実させよう。

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