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» 2013年11月25日 10時30分 UPDATE

「Xperia Z1」の“ここ”が知りたい 第3回:ホームUIの使い勝手は? シンプルホームはどんな感じ?――「Xperia Z1」

NTTドコモとKDDIから発売されたスマートフォン「Xperia Z1」を注目ポイントをチェックするコーナーの第3回。今回はホーム画面を中心としたユーザーインタフェースに焦点を当てた。

[小林誠,ITmedia]
photophotophoto 「Xperia Z1 SO-01F」(写真=左)と「Xperia Z1 SOL23」(写真=中、右)。ボディカラーは2機種ともパープル、ホワイト、ブラック

質問:ホーム画面の使い勝手は?

 「Xperia Z1」にはメーカー製の「Xperiaホーム」と、同じくXperiaならではの「シンプルホーム」が用意されている。シンプルホームは「SO-01F」と「SOL23」、どちらでも使える。さらにSO-01Fの場合、ドコモが今冬モデルから新たに導入した「docomo LIVE UX」も選べる。シンプルホームは「設定」→「個人設定」→「シンプルホーム」から、SO-01FのXperiaホームかdocomo LIVE UXは、「個人設定」→「優先アプリ設定」の「一括設定」または「ホームアプリ」から変更できる。

photophoto ホーム画面やシンプルホームは「個人設定」から変更する

 まずXperiaホームだが、ロック画面では、時計部分を左にフリックすることでカメラ、右にフリックすることで、ほかの機能を起動できる。右にフリックすると、「+」パネルからカレンダー、Eメール、Gmail、TrackIDといったパネルを設定可能だ。ただしカメラ以外の任意のアプリをショートカットに設定することは、現時点ではできない。ロックの解除操作はXperia Zと同じで、画面を上下にスワイプすると、ブラインドが動くようなアニメーションでロックが解除される。

photophotophoto Xperiaホームのロック画面をスワイプして解除(写真=左)。時計部分は左右にフリックできる。「+」のパネルをタップすると、カレンダー、メール、Google Nowなどの機能を追加できる。これらのパネルは複数設置できる(写真=中、右)

 ホーム画面を開くと初期設定の壁紙やアイコンのデザインはXperia Zから変わったものの、UI(ユーザーインタフェース)自体はほぼ同じだ。ホーム画面の空いているスペースで長押しをすれば、ウィジェット、アプリの追加や壁紙、テーマの変更ができる。

photophoto 基本はXperia ZやAを踏襲しているXperiaホーム(写真=左)。ホームの空いたところを長押しすると、アプリやウィジェットの追加、各種編集が可能になる(写真=右)

 ステータスバーを開けば、通知パネルにWi-FiやBluetoothなどのショートカットが2列計10個配置されている。ここに表示させるショートカットは「設定」→「個人設定」→「クイック設定ツール」から変更できる。初期状態では設定されていない「モバイルデータ通信」「ローミング」「データの自動同期」「Throw」にも変更できる。また初期状態の5×2行から数を減らすことも可能だ。

photophoto 5×2行のショートカットが用意されたステータスバー(写真=左)。「クイック設定ツール」から、表示するショートカットを変更できる(写真=右)

 アプリメニューは右にフリックすることで画面が切り替わる。左にフリックするとアプリのソートが可能になる。初期設定は「カスタム並べ替え」だが、アルファベット順、よく使うアプリ順、インストール済みアプリに切り替えられる。

 またホーム、戻る、履歴ボタンはタッチパネルの下部に表示されているが、履歴ボタンをタップすると、起動中のアプリだけでなく、ミニアプリを選択することも可能だ。

photophotophoto アプリ一覧。右にフリックをすると、並び替えやアンインストールなどができるサブメニューが現れる。アプリトレイ内でフォルダの作成もできる(写真=左、中)。右下の履歴ボタンをタップした画面。バックグラウンドで起動しているアプリを終了できるほか、ミニアプリも選択できる。ミニアプリについては今後別の機会に紹介する(写真=右)

質問:シンプルホームにすると何が変わる?

 前述した「シンプルホーム」には、「マップ」「Google」「シンプル設定」「メディア」「カメラ」「ダイヤル」といった15個のタイルが並ぶ、フィーチャーフォンのメインメニュー画面のような表示になる。アプリがカテゴリー別に分かれており、ホーム画面とアプリメニューが統合された印象だ。

 ダウンロードしたアプリなどは「その他」にまとめられている。自分で好きなアプリを配置できる「マイセレクト」や、素早く登録した相手に電話をかけることができる「短縮」のパネル(3個)も配置されている。「シンプル設定」では、「プロフィール」「画面設定」「音設定」などの項目が大きな文字で表示されており、「ホーム切替」からもとのホームに戻せる。なお、シンプルホームでもロック画面は変わらない。

 Xperia Z1はスペックが高く、上級者向きという印象を持つかもしれないが、シンプルホームを使えば「大画面のスマホを使いたい」というスマホ初心者でも簡単に操作できる。

 docomo LIVE UXではホーム画面、アプリメニューの画面が一新されるが、ロック画面にはXperiaホームのロック画面をベースに、ドコモメールの新着メール数、しゃべってコンシェルまたはGoogle Now起動用のショートカット、ロック解除のボタンが配置されている。アプリメニューの画面では、アプリとウィジェット、壁紙をタブで切り替える仕組みとなる。

photophotophoto シンプルホームのホーム画面。フィーチャーフォンのメインメニュー画面のようだ(写真=左)。シンプルホームの設定「シンプル設定」を開いた画面。簡略し、細かい設定は「その他の設定」に用意している(写真=中)。これは「docomo LIVE UX」のアプリトレイ。今冬のドコモのスマホにインストールされている。当然ながらSOL23では選択できない(写真=右)

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