2013年4月15日〜4月21日
PC USERで1週間に読まれた記事のアクセス数をランキングする「PC USER 週間ベスト10」。今回は2013年4月15日から4月21日までを集計しています。
首位を獲得したのは、東芝がPC春モデル最後の目玉として投入した13.3型Ultrabook「dynabook KIRA V832」のレビュー(前編)でした。3月に発表済みの「dynabook V632」を大幅に強化し、2560×1440ドットの超高解像度ディスプレイと、タッチパネルを装備しているのが大きな魅力です。V832については、製品発表のニュース記事も8位につけています。
2位は、マウスコンピューターが発売した11.6型Windows 8タブレット「LuvPad WN1100」のレビューでした。AMDプラットフォームを採用することで、薄型軽量タブレットとしては高い3Dグラフィックス性能と、1920×1080ドット表示のフルHD液晶ディスプレイを備えつつ、6万円切りの優れたコストパフォーマンスを実現しています。
3位も「MeMO Pad ME172V」のレビューと、タブレットのトピックが続きます。このME172は、ASUSTeK Computerが電子書店のeBookJapanとコラボレーションした異色の7型Androidタブレット。eBook図書券と新作コミックの特典が付くほか、コミック全巻セットとの同時購入で格安になるのが特徴です。
ランキング上位の常連となっている毎週月曜更新の連載「古田雄介のアキバPickUp!」は、今回(4月15日版)も4位にランクイン。約6万円で購入できる約1Tバイト(960Gバイト)の2.5インチSSD(Crucial M500 CT960M500SSD1)にスポットを当てています。
5位以下はテクノロジートレンドに関する記事が目立ちました。5位は「IEEE802.11ac」をはじめとするWi-Fi規格ロードマップと市場状況に関する説明会リポート、7位には急成長を遂げたスマートフォンやタブレット市場に対するIntelの製品戦略、9位にはUSBの拡張規格である「USB PD」の技術解説が入りました。7位と9位はいずれも中華人民共和国北京市で4月10日と11日に開催された開発者向け会議「Intel Developer Forum Beijing 2013」の現地リポートです。
そして6位は、EIZOが放つ低価格なカラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge CS230」のレビュー(後編)でした。後編の掲載に伴い、レビューの前編も10位に浮上し、2週連続でのランクインとなっています。
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