スポーツライフをサポートする“sportio”らしく、「au Smart Sports」のアプリや健康に役立つ機能が充実しているのも特徴の1つだ。au Smart Sportsアプリは従来の「Run&Walk」と「KaradaManager」に加え、自分に合ったフィットネスプログラムを提案してくれる「Fitness」と、ゴルファー向けに目標やレベルに応じたレッスンを提案してくれる「Golf」を利用できる。
このほか、グリーンまでの距離を計測してくれる「GPSゴルフナビ」(月額525円)と、オムロンの独自技術を使った歩数計、タニタの体組成計「BC-504」(2009年7月発売予定)のデータをBluetoothを使ってケータイに送信できる体組成計連携も利用可能だ。
GPSゴルフナビは全国2300コースのデータを内蔵しており、サーバと連携することで、最新のデータを自動更新する機能も備えている。2300コースは「全国のゴルフコースの約9割に相当する」(説明員)という。

発表会場には、ゴルフやフィットネスを行うモデルさんの姿も。写真右のモデルさんが着用しているのは、Sportio water beat専用のホルダー。auの「another work*s」のサイト(http://www.anotherwork-s.com/pc/)で6月に数量限定で販売される予定歩数計には、瞬時に正確な身体活動量を導き出すオムロンの独自技術「ActiveEngine」を採用。ActiveEngineは同社の歩数計にも搭載されているもので、この歩数計では身体活動の強さを静止時の倍数で示す「METs(メッツ)」と、METsに身体活動の実施時間を掛けた「Ex(エクササイズ)」も測定できる。もちろん、歩行距離や消費カロリーの記録も可能だ。歩数計の利用料金は無料。



アドレス帳は、文字入力をするたびにデータが絞れる「インクリメンタルサーチ」に対応している。ただし検索するための文字キーを呼び出すには、フリック→タブ切り替えという2ステップが必要(写真=左端、左中)。上下左右からののぞき見を防ぐ「新ベールビュー」は、待受画面でソフトキーパッドを呼び出し、タブ1に切り替えて[Direct]キーを長押しすると設定できる。これまでのシャープ製のように、ワンタッチで設定できないのは少々不便だ(写真=右中、右端)
写真で解説する「Sportio water beat」(外観編)
防水+全面タッチパネルでスポーツシーンを強力サポート――「Sportio water beat」
HDムービー、ソーラー充電、防水スポーツ、読書──個性的なau 2009年夏モデル8機種
カジュアルにスポーツを楽しむ、超小型・軽量のストレートデザイン──「Sportio」
写真で解説する「Sportio」
“8M CCD+ProPix”の高画質カメラと3インチフルワイドVGA液晶搭載──「SH001」
3.5インチディスプレイ+光TOUCH CRUISER対応のフルスライド――「AQUOSケータイ W64SH」
シャープのKCP+は回転2軸ボディに3インチフルワイドVGA液晶搭載──「W62SH」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.