音楽や動画、静止画を再生できる「Kinoma Player」をT-01Aから継承している。T-01Aと大きな変化はないが、静電式タッチパネルを搭載したことで、快適に操作できるようになった。
文字入力機能については、縦位置での入力用に、T-01Aと同じくQWERTYキーとテンキータイプのソフトウェアキーボードを採用。スライド式のQWERTYキーボードも、候補表示や入力など、ストレスなく操作できた。
T-01Aに続いてモーションセンサーも搭載しており、端末を持つ角度に合わせて画面の縦横表示が変わるほか、端末を振って指定した機能を呼び出すことも可能。5月18日の発表会で確認した試作機では、3Gパケット通信中はほかの無線通信(無線LANとBluetooth)が利用できなかった。パケット定額料金内でスマートフォンをモデムとして使うテザリングの対策だと思うが、もう少し柔軟に対応してほしいと思う。
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