イー・アクセス、1日最大2880円で利用できる「海外データ1日定額」を開始

» 2011年07月20日 16時05分 公開
[田中聡,ITmedia]

 イー・アクセスは、イー・モバイルの海外でのデータ通信を定額で利用できる「海外データ1日定額」を7月26日から提供する。

 海外データ1日定額は、1日あたりの国際ローミング中のデータ通信を、15Mバイトまでは0円〜1480円、15Mバイトを超えた分は最大2880円で利用できる、2段階制の定額サービス。上限までの料金は10Kバイトあたり5円。通信料は、日本時間の0時から23時59分59秒を1日として計算する。国際ローミングに加入していれば利用でき、特別な申し込みは不要。

photo 「海外データ1日定額」の料金イメージ

 定額対象となるデータ通信は、携帯電話やスマートフォンからのパケット通信、PCと接続してのデータ通信、対応スマートフォンを用いたテザリングなど、すべての通信が含まれる。ただし、1日あたりのデータ通信量が25Mバイトを超えた場合は通信速度の制御を行う。ファイル交換(Peer to Peer)は利用できないほか、SMSと音声通話も定額対象外となる。

 海外データ1日定額を提供するエリアと事業者は以下のとおり。定額で利用するには、現地で接続するネットワークの設定を「手動(マニュアル)」にして、対象事業者に設定する必要がある。提供エリアと事業者は順次拡大してく予定。

海外データ1日定額の提供エリアと事業者
提供エリア 通信事業者
アジア 中国 China Unicom
香港 SMC
台湾 Far EasTone
シンガポール SingTel Mobile
タイ AIS
欧州 フランス Bouygues Telecom
モナコ Bouygues Telecom
イタリア TI
サンマリノ TI
バチカン TI

 今回の定額サービスの提供に伴い、イー・アクセスは7月26日から、海外データ1日定額の対象国・エリア以外のデータ通信料を統一するほか、1日あたりの通信量などを変更する。通信料変更の対象となるのはハンガリーのT-Mobile Hungary、スイスのORANGE CH、オーストリアのOrange、ニュージーランドのTwo Degrees。変更前の7月25日までは50Kバイトまで100円(超過分以降2円/Kバイト)だが、7月26日からは25Kバイトまで50円(超過分以降2円/Kバイト)となる。

 海外で1日に利用可能な通信量について、同社は月額の利用金額一定額(最大5万円)を超えた場合に国際ローミングを停止する「利用停止目安額」を設定しているが、通信料が高額にならないよう、1日あたりのデータ通信量が25Mバイトを超えた場合に通信速度を制御する。また、ファイル交換(Peer to Peer)は利用できなくなる。

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