LGエレクトロニクスのブースでは、最新バージョンのAndroid 4.2を搭載する「Nexus 4」や、Optimusシリーズの最新ラインアップを中心に展示。また、掃除機などの白物家電や4Kテレビとの連携機能も紹介されており、総合家電メーカーらしい幅広い製品やサービスを披露していた。
スマートフォンでは、Googleのリファレンス機「Nexus 4」と、MWC直前に発表され、今回一般公開されたLTE対応の「Optimus F」シリーズ、ドコモ向けモデルとは画面サイズの異なる「Optimus G Pro」、普及帯モデル「Optimus L」シリーズなどが展示されていた。なお、Nexus 4の日本発売についてGoogle広報部に確認したところ、「日本でも発売したいと考えている」とのことだが、発売時期など具体的なことは未定。
Optimus G Proは、日本のドコモ版とグローバル版が展示されていた。Optimus Gでは日本版がおサイフケータイや防水、ワンセグなどを搭載するためグローバル版よりも厚みが増し、サイズも大きかったが、Optimus G Proはグローバル版の方がドコモ版よりも画面サイズが大きい。グローバル版のOptimus G Proは5.5インフルHD(400ppi)ディスプレイ、1.7GHzクアッドコアCPU、1300万画素カメラ、3140mAhのバッテリーを搭載する。ドコモ版はディスプレイが5インチフルHD(440ppi)ディスプレイで、バッテリーは3000mAhとなる。
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