一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)とスマートフォンアプリジャム2016実行委員会は、4月23日〜24日にかけて「スマートフォンアプリジャム2016(SPAJAM2016)」大阪会場の予選を行った。
予選には高校生、専門学校生、高専生、大学生、社会などの計12チームが参加し、「おでかけを楽しむ」をテーマにアプリを開発。最優秀賞にはチーム「ジョン」のアプリ「ぼく、パシャ男」が選ばれた。
本アプリは外出時に撮影した写真・動画を使ってリアルタイムにアルバムを生成するというもので、画像処理で通行人を消す機能も実装した。限られたスペックの中で高度な画像処理技術を搭載し、クオリティの高いユーザーインタフェース(UI)を実現するなど、総合的な実装力が高く評価された。
優秀賞には「アプリNavi」「KICKHOST」「Teamはぎー」の3チームが選出。本選には最優秀賞に加え、優秀賞のチームから最大2チーム、学生チームの中から学生枠として1チームが出場する。今後順次行っていく札幌、仙台、東京C、東京D、東海、福岡予選では参加チームを募集中だ。予選参加者には特製SPAJAM2016ステッカーをプレゼントする。
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