HP謹製Netbook「HP Mini 1000」でベンチマークテストを走らせた12月10日に発売決定

» 2008年12月05日 15時30分 公開
[ITmedia]

実使用のバッテリー駆動時間は約2時間

「HP Mini 1000」

 11月25日に日本ヒューレット・パッカード(HP)から発表された低価格ミニノートPC第2弾の「HP Mini 1000」だが、同社直販の「HP Directplus」では12月10日午前0時に発売が開始される。一足先にHDDモデルの試作機を入手できたので、まずはパフォーマンスをチェックした。これまでのHP Miniシリーズに関する記事は下記を参照してほしい。

 Netbook/低価格ミニノートPCはハードウェアスペックが似通っているため、総じてテスト結果に差があまりでないが、気になるのはバッテリーの駆動時間だ。ここでは海人氏作のBBench V1.01を使って動作時間を検証した。設定条件としては、液晶ディスプレイの輝度を最高に、電源設定をポータブル/ラップトップにし、Web巡回(60秒間隔)とキーストローク出力(10秒間隔)をオン(Bluetoothの電源はオフ)にしたところ、約117分でバッテリー残量がゼロになった。

 標準の3セルリチウムポリマーは容量が11.1ボルト 26ワットアワーで、公称駆動時間は約3.3時間(SSDモデルは約3.5時間)となっている。今回はHDDモデルで試したが、SSDモデルをはじめ、11段階に切り替えられる液晶の輝度や電源設定を切り替えればさらなる動作は可能だが、いずれにせよ標準バッテリーでの動作時間はモバイルPCとして心もとない。後日追加される予定の6セルバッテリーが待ち遠しい。

 なお、本機は外部ディスプレイ出力を標準で持たないため、PCMark05はトータルスコアとGraphicsの値が計測できず、FF XIベンチの高解像度(High)も試作機のためか完走できなかった。

左からPCMark05、3DMark06(1024×600ドット)、FF XIベンチの結果


豪華ゲストが参加した発表会を動画で振り返る

 11月25日に開催された製品発表会では、ゲストとしてモデルの椿姫彩菜(つばきあやな)さんや俳優の要潤(かなめじゅん)さんのほか、2009年2月に発売予定のスペシャルモデルである「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」のデザインに携わったヴィヴィアン・タム氏が登場するなど、華やかなイベントになった。当日夜に行われたファッションショーを含めてすでに記事ではお届けしているが、ここでは動画で発表会の模様を振り返ってみよう。

 日本HPが本機にかける意気込みや狙いが分かるだけでなく、出演者のコメントも収録しているので製品選びの参考にしてほしい。

2009年2月に発売予定の「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」(写真=左)。スペシャルモデルの製作でHPとコラボレーションしたデザイナーのヴィヴィアン・タム氏(写真=中央)。Vivienne Tam Editionを手にする椿姫彩菜さんとHP Mini 1000を持つ要潤さん(写真=右)



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月11日 更新
  1. 睡眠トラッキングの最適解か? サブスク不要のスマートリング「RingConn Gen 2」をFitbitと比べてみた (2026年04月10日)
  2. Core Ultra(シリーズ3)の最高峰「Core Ultra X9 388H」の実力は? ベンチマークテストから見えたこと (2026年04月10日)
  3. JBL、手のひらサイズのポータブルBluetoothスピーカー「JBL GO 5」 夏に向けてワイヤレスマイクシステムも投入予定 (2026年04月09日)
  4. 「Xiaomi Redmi Pad SE 8.7 4G」が20%オフの1万5980円に (2026年04月10日)
  5. Ryzen 9 8945HX搭載のMini-ITXマザーボード「MINISFORUM BD895i SE」が23%オフの6万7355円に (2026年04月10日)
  6. 2台のMac StudioをThunderbolt 5で連結! 計128GBメモリ環境と分散推論「exo」でLLMを爆速化してみた (2026年04月08日)
  7. ポータブル電源「EcoFlow DELTA 3」が58%オフの5万8673円に (2026年04月10日)
  8. 「ANAオリジナル タフなビジネスリュック」を試す 収納力もバツグンで鳥肌が立つほどにカッコいい (2026年04月07日)
  9. 日本HPがHyperXブランドのゲーミング新製品を披露 3Dプリンタでカスタムできるアケコンやキーボード、プロeスポーツチーム「FENNEL」との提携も (2026年04月09日)
  10. 128GBの大容量メモリが映像制作とAI環境を変える――「M5 Max MacBook Pro」フルスペック機をプロが実戦投入して分かったこと (2026年04月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年