「よくできました」「がんばりましょう」「よくがまんしました」──新世代パーツ通知簿2008年版イマドキのイタモノ(2/2 ページ)

» 2008年12月31日 09時43分 公開
[長浜和也,ITmedia]
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X58で進化するIntel。統合型を極めるAMDとNVIDIA

 マザーボードを含めたプラットフォームとして、2008年にイマイタレビューの最初に登場したのは、「女房を質に入れてでも欲しい」と発言した本人が評価した超ハイエンド志向の「Skulltrail」だったが(「Skulltrail」で「8コア」の破壊力を知る)、通常のチップセットとしては、2007年と同じように6月のCOMPUTEX TAIPEI 2008に合わせて、新世代のIntel 4シリーズが登場した。

 イマイタレビューでは正式発表前に市場に姿を見せたASUSの「P5Q-E」「P5Q-Pro」を紹介したほか(インテルの次世代チップセットを載せたASUSの「P5Q-E」「P5Q-Pro」を試す)、同じASUSの“遊べるマザーボード”「Maximus II Formula」(+1GHzがいとも簡単──ASUSのP45マザー「Maximus II Formula」でかっとべ!)、MSIのDDR3とDDR2の混載マザーボート「P45-8D Memory Lover」(SIの「P45-8D Memory Lover」でメモリを差しまくる)を取り上げている。

 また、Core i7とともに登場したIntel X58 Express搭載マザーボードとしては、各ベンダーのハイエンドラインアップモデルとしてASUSの「P6T Deluxe」(写真で予習するX58マザー(その1)──機能充実のASUS「P6T Deluxe)と「Rampage II Extreme」(写真で予習するX58マザー(その4)──ゲーマーもクロッカーも満足のASUS「Rampage II Extreme」)、GIGABYTEの「GA-EX58-EXTREME」(写真で予習するX58マザー(その3)──巨大なヒートシンクに驚くGIGABYTE「GA-EX58-EXTREME」)、MSIの「X58 Platinum」(写真で予習するX58マザー(その5)──実用的なハイエンドを目指したMSI「X58 Platinum」)と「Eclipse」(写真で予習するX58マザー(その2)──省電力を強化したMSI「Eclipse」)をそれぞれ画像を中心に解説している。

 インテル以外のチップセットとしては、NVIDIAの「nForce 780a SLI」(nForce 780a SLIで使える「GeForce Boost」ってなに?)と「GeForce 9300 mGPU」(「落っ!」な時代だから、「P5N7A-VM」でGeForce 9300 mGPU for Intelに頼る)、AMDの「AMD 780G」(チップセット内蔵GPUでCrysisは動くか?──AMD 780GでHybrid Graphicsを試す)「AMD 790GX」と(「AMD 790GX」でAMDプラットフォームの頂上を目指す)といった、統合型モデルがイマイタレビューで取り上げている。NVIDIAとAMDの統合型チップセットで注目されるのが、統合されたグラフィックスコアとPCI Expressに差したグラフィックスカードに搭載したGPUを連携させてパフォーマンスを向上させる機能や、統合されたグラフィックスコアとスロットに差したグラフィックスカードを切り替えて省電力を実現する機能など、インテルのチップセットにはない機能を付加しているのが特徴だ。

nForce 780GとGeForce 8500 GTとでHybrid Graphicsを利用した状態で測定したCrysis GPU Benchmark(DirectX 9)(写真=左)と、GeForce 9300 mGPUで測定した3DMark06 3DMarks(写真=右)

 2009年には、Intel、AMD、NVIDIAともに2008年に登場した新世代アーキテクチャがコンシューマーのボリュームゾーンであるミドルレンジで登場することになる。新しい技術が手ごろな価格で購入できるようになることで、多くの自作PCユーザーの物欲を大いに刺激してくれることを期待したい。

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