星野氏は、Let'snote J9では、軽量化と長時間バッテリー駆動の両立も実現していることを訴求する。Let'snote J9では、先ほども紹介したシステムボード面積の削減とボディの薄肉化、そして、SSD搭載モデルでは、SSDのケースをなくした基板のみの装着などの軽量化によって、ジャケット未装着の状態で重さは1キロを切る。また、バッテリー駆動時間では、ハイパフォーマンスモデルで7.2ボルト、公称容量9.3アンペアアワーの6セルバッテリー「バッテリーパック(L)」を搭載して約12時間の駆動時間を実現していると説明した。
製品説明会では、専用ジャケットの「シフォンホワイト」をデザインしたヒロタデザインスタジオ代表の廣田尚子氏と、Let'snote J9の設計を担当したパナソニックAVCネットワークス社ITプロダクツビジネスユニットテクノロジーセンター設計担当の金子晴香氏、そして、プロモーションを担当するパナソニックデジタルAVCマーケティング本部PCDグループプロモーション担当の三村由里香氏が登場し、Let'snote J9を女性にも使ってほしいとアピール。
三村氏は、女性ユーザーに向けたLet'snote J9プロモーションを紹介した。Let'snote J9では女性ユーザーに訴求するために「女子力アップキャンペーン」を実施、Let'snote J9の無料モニターがプレゼントされる「ベストモバイルウーマン大募集」(9月28日〜10月12日)や、ビューティグッズがプレゼントされる「パソコンもお肌もきれいにしよう」(10月15日〜11月15日)、PCと美容の知識が得られる「知的美人度をアップさせよう」などの女性ユーザーに訴求するコンテンツを集めた特設Webページを開設する。またtwitterでは、「1日25時間委員会」を開設して毎週お題を出題、@25h_iinkaiをフォローして意見を投稿すると、毎週5名の「ベスト投稿」にプレゼントが当たる。(記事掲載当初、廣田尚子氏の氏名に誤りがありました。おわびして訂正いたします)
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