ソニーストア直販のVAIOオーナーメードモデルであるSVD1121AJは、基本スペックやOSのカスタマイズ、メッセージ刻印サービス(液晶左側面に刻印)に対応する。
店頭モデルのスペックに加えて、CPUはCore i7-3667U(2.0GHz/最大3.2GHz)/Core i7-3517U(1.9GHz/最大3.0GHz)/Core i3-3217U(1.8GHz)、メモリは8Gバイト(オンボード4Gバイト+4Gバイト)/6Gバイト(オンボード2Gバイト+4Gバイト)/2Gバイト(オンボード2Gバイト+空きスロット×1)、SSDは256Gバイト/64Gバイトから選択可能だ。プリインストールOSは、64ビット版のWindows 8 Proも搭載できる。
キーボードは日本語配列カナなり、日本語配列カナなし、英字配列の3種類から選択できるほか、バックライト非搭載の選択肢も用意。そのほか、WiMAX、TPMセキュリティチップ、ノイズキャンセリングヘッドフォン、GPS、リアカメラの有無も選べる。
なお、VAIO Duo 11用の純正アクセサリも本体と同時に発売される予定だ。ラインアップは、底面に装着する拡張バッテリーのシートバッテリー「VGP-BPSC31」(1万5000円前後)、キャリングケース「VGP-CK1」(4000円前後)、液晶保護シート「VGP-FLS10」(2000円前後)、デジタイザスタイラス「VGP-STD1/B」(5000円前後)、ACアダプタ「VGP-AC10V7」(9000円前後)となっている(価格はいずれも実売予想価格)。拡張バッテリー装着時のバッテリー駆動時間は約14時間だ。
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