　スマートフォンは、LGエレクトロニクス製の「isai vivid LGV32」、HTC製の「HTC J butterfly HTV31」、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia Z4 SOV31」、シャープ製の「AQUOS SERIE SHV32」、京セラ製の「URBANO V02」と「TORQUE G02」が投入される。このうち、京セラ製の2機種を除く4機種が、au 4G LTEおよびWiMAX 2+のキャリアアグリゲーション（CA）に対応し、4G LTEエリアでは下り最大225Mbps、WiMAX 2+エリアでは下り最大220Mbpsで通信できる。京セラ製の2機種はCAには対応しないが、4G LTEとWiMAX 2+両エリアに対応している。

　タブレットは、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia Z4 Tablet SOT31」と、京セラ製の「Qua tab 01」の2機種が投入される。Xperia Z4 Tabletは4G LTEとWiMAX 2+のCAに対応している。Qua tabは、京セラとしては初めてのタブレット端末であると同時に、auの新ブランド「Qua」（キュア）を冠する初めての端末となる。

　フィーチャーフォンは、シャープ製の「AQUOS K SHF32」がVoLTE対応となって登場する。VoLTE対応以外の基本仕様は2015年春モデルの「AQUOS K SHF31」と変わらない。

発表会に登場した「金太郎」シリーズのCMキャラクターの松田翔太さん（桃太郎役）と有村架純さん（かぐや姫役）

発表会に登壇したKDDIの田中孝司氏（左）、村元伸弥氏（中央）と勝木朋彦氏（右）


機種名	特徴	詳細	解説記事
Galaxy S6 edge SCV31	デュアルエッジスクリーンを搭載したサムスン電子のフラッグシップモデル。ディスプレイは5.1型で解像度はワイドクアッドHD。メインカメラは1600万画素CMOSセンサーを備え、光学式手ブレ補正にも対応する。	ドコモとKDDI、“デュアルエッジスクリーン”搭載の「Galaxy S6 edge」発売――ドコモは「S6」も販売	－
isai vivid LGV32	LGオリジナルの「Quantum」ディスプレイを採用。色再現性の範囲が従来比15%向上。メインカメラはF1.8のレンズを採用し、マニュアルフォーカス撮影やRAW撮影にも対応している。	isai vivid LGV32	－
HTC J butterfly HTV31	有効1310万画素のインカメラを搭載し、自撮りも高画質。ステレオフロントスピーカーで、5.1チャンネルのバーチャルサラウンド再生も可能。	HTC J butterfly HTV31	－
Xperia Z4 SOV31	どこから見ても美しい「オムニバランスデザイン」を採用、Xperia Z3よりもさらに薄く、軽くなった。インカメラも強化され、自撮りがさらに楽しめるようになった。キャップレスの防水・防じんに対応。	Xperia Z4 SOV31	緊急レビュー
AQUOS SERIE SHV32	「GR Certified」のカメラ機能をau向け機種では初搭載。最大で70分の1のスーパースロー動画を撮影できる「High Speedカメラ」も備える。シャープ独自機能「エモパー」はバージョン2.0に進化。	AQUOS SERIE SHV32	「エモバー 2.0」解説記事
URBANO V02	スマホのURBANOでは史上最薄を達成しながら、MIL規格準拠項目に「耐振動」「温度耐久」が追加され、より安心して使えるように。文字入力では、フィーチャーフォンのようなインターフェイスを追加し、フィーチャーフォンからの乗り換えにも配慮。	URBANO V02	－
TORQUE G02	世界で初めて耐海水性能実現し、海中でもカメラ機能を利用可能。耐氷結・耐荷重性能も加え、ますますタフネスになった。	TORQUE G02	解説記事
Xperia Z4 Tablet SOT31	10型台のタブレットとしては、世界最薄・最軽量を実現。別売りのBluetoothキーボードを使うことで、ノートPCのように使える。	Xperia Z4 Tablet SOT31	－
Qua tab 01	auの新ブランド「Qua」の第1弾モデル。防水・防じん対応のコンパクトなタブレットで、スマホと2台持ちしても安心。	Qua tab 01	－
AQUOS K SHF32	Androidベースのフィーチャーフォン第2弾。多くのユーザーの声に応えて「au VoLTE」に対応し、よりきれいな音声で通話ができる。	AQUOS K SHF32	－