ストレージコーナーではSeagateのHDDが目立っている。7月20日にシリーズ名を改め、汎用的な3.5/2.5インチHDDを「BarraCuda」、高速回転モデルを「BarraCuda Pro」、SSHDを「FireCuda」、NAS向けHDDを「IronWolf」、監視システム向けHDDを「SkyHawk」と一新。新シリーズをアピールする宣材がショップを彩っている。
同じタイミングで、IronWolfの10TBモデル「ST10000VN0004」の予約受け付けが始まっており、こちらも今後注目を集めそうだ。10TバイトHDDは2016年4月にHGSTとSeagateから税込み7万円台で登場しているが、ST10000VN0004は同5万5000円前後となる見込みだ。発売は7月29日。
TSUKUMO eX.は「これまでの10TBモデルよりもかなり安いうえでNAS向けの品質があるので、大容量ストレージを構築したい人には注目されると思います。どれだけ動くか楽しみですね」と話していた。
2015年のアキバまとめ(後編)
2015年のアキバまとめ(前編)
2014年のアキバまとめ後編:GTX 980/970が新たなハイエンド像を、「Windows 8.1 with Bing」が新たなジャンルを生んだ
2014年のアキバまとめ前編:XPマシンの代わりに小型の7マシンを組む雰囲気に
2013年のアキバを振り返る(後編)
2013年のアキバを振り返る(前編)
パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.