メディア

原田美穂

原田美穂がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

このエントリーをはてなブックマークに追加
記事一覧

企業向けAI基盤の真打ちになるか:

IBMが企業向けを強く意識したAIおよびデータプラットフォーム「watsonx」の一般提供を開始した。AIモデルに加えてデータ基盤やAIガバナンスの運用に向けた機能も投入、2024年をめどに、個々の業務や業種に向けたAIモデルの提供も予定する。

()

アマゾン ウェブサービス ジャパン(AWSジャパン)は2023年6月26日、「AWS ITトランスフォーメーションパッケージ」の新たなラインアップを発表。会場ではITXプログラムで内製化を進めるビックカメラのデジタル戦略部長がシステムモダナイゼーションの現状、今後の構想も紹介した。

()

「第三者保守は塩漬けではなく先行投資」:

「2025年の崖」問題までいよいよ残り数年となった。対策を急がなければならない状況だが予算ややるべき施策の優先順位付けに苦慮する企業も多いことだろう。この問題に対して第三者保守で注目された企業が、新たに「コンポーサブルIT(ERP)」を提案しているという。詳細を聞いた。

()

NTT Comが社会課題解決に向けて、Japan Open Chainを活用したWeb3サービスの検討を開始する。同日、TISもWeb3の産業応用とビジネス企画支援に向けた新組織の立ち上げを発表した。ブームを越えて技術を実業に応用する動きが進む。

()

大容量データのオンプレミス/マルチクラウド連携にも対応:

セゾン情報がクラウド型iPaaS「HULFT Square」をリリースした。基幹系の大容量データのオンプレミス/マルチクラウドの連携にも対応する処理性能と、スモールスタートが可能な価格設定が特徴だ。

()

「金融・デジタルプラットフォーマー」への進化を目指す三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱UFJ銀行がITアーキテクチャ刷新に動く。メインフレームとクラウドをどう使いこなすのか。

()

書類不備で追徴課税、罰金。取引停止リスクも:

世界中の国や地域が経済連携協定を発効するが、それぞれの関税のメリット生かすには、企業側にも知恵と仕組みの整備が必要だ。リスクを減らしながら積極的にルールを生かすために、ITベンダーが保険を組み合わせたサービス提供を始める。

()

顧客企業のマルチクラウド化は止められない:

長くAWS専業で成長してきたクラウドSI企業もいよいよ顧客のマルチクラウド化を前提とした成長戦略を描き出した。サーバーワークスがGoogle Cloudの取り扱いを始める。当初から価格競争力がある体制で挑むため、合弁会社を立ち上げるという。狙いは「SIのユニクロ化」だ。

()

金融機関の勘定系とSaaS、DevOpsツールが連携 FISC安全対策基準もクリア:

次期リリースでオープン系への刷新が予定されているNTTデータの地銀共同利用システムで、SaaSと連携したオペレーションの自動化効率化が進む。セキュリティ要件を維持しながらSaaSをつなぐ点が特徴だ。今後、勘定系のオペレーションなどにも広く適用する計画だという。

()

著名なDBエンジニアらが結集して作られた「Snowflake」は、今まで「次世代DWH」と呼ばれることが多かったが、マルチクラウドに対応し、クラウドネイティブなデータ交換基盤としての特徴も備えつつある。Data Cloud構想と国内展開の状況は。

()

「DX銘柄2021」が発表された。企業のDXの実践状況を基に事業の成長性を投資家向けに示す取り組みだ。今後予定されるデジタルガバナンスコード改訂では、経営者陣の中のDX人材の有無などの情報開示を求められる見通しのため、株式市場に参加する企業はいよいよ経営課題としてDXを推進する必要性が高まる。

()