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» 2011年07月21日 15時49分 UPDATE

手のひらサイズPC+ケータイ――「Windows 7ケータイ F-07C」 7月23日に発売

FMV LOOXの系譜に連なる、Windows 7搭載PCとiモードケータイの一体型端末「Windows 7ケータイ F-07C」が7月23日に発売される。

[園部修,ITmedia]

 NTTドコモが、世界最小のWindows 7搭載PCでもあり、Symbian OSを搭載したiモードケータイでもある“Windows 7ケータイ”「F-07C」を7月23日に全国で発売すると発表した。7月22日までは全国のドコモショップで事前予約を受け付ける。

Photo Windows 7ケータイ F-07C

 F-07Cは、Atom Z600(1.2GHz/Hyper-Threading Technology対応)とWindows 7 Home Premium 32ビット版を搭載した世界最小PCと、Symbian OSベースのiモードケータイの2つのモードを切り替えて利用できるユニークな端末。PCとしてのスペックはAtom搭載Netbook並み。チップセットはIntel SM35 Expressで、1Gバイトのメインメモリ、32Gバイトのフラッシュストレージなどを搭載する。ディスプレイは4インチと小ぶりながら、解像度は1024×600ピクセル表示に対応し、タッチ操作も可能。ディスプレイをスライドして開くとトラックボール型のポインティングデバイスとQWERTYキーボードが利用できる。

 本体上面の切り替えキーにより、Windows動作モードとケータイモード(Symbian OS)に切り替えることができ、iモードケータイとしても利用可能。Windowsモードで作業中に電話の着信があればケータイモードに自動的に切り替わり、ケータイとして通話できる。終話すればWindowsモードに戻る仕組みだ。

 Windowsモード時のバッテリー動作時間は約2時間。Windowsモードでの3Gデータ通信は、iモードケータイをPCに差してデータ通信を行う「PCデータ通信」と同じ扱いになるため、パケ・ホーダイ フラットの契約だと、データ通信料の上限は1万395円になる。

PhotoPhoto スライドを閉じた状態は、スマートフォンよりやや分厚いくらいのサイズ。富士通のケータイと小型モバイルPCが一体になっている
「FMV LOOX F-07C」の主な仕様
機種名 FMV LOOX F-07C
OS(Windows 7モード) Windows 7 Home Premium(32ビット版)
OS(ケータイモード) Symbian OS
メインディスプレイ 4インチWSVGA(1024×600ピクセル)タッチパネル液晶
CPU FMV Atom Z600/1.2GHz(50%駆動)
メインメモリ 1Gバイト
ストレージ 32GバイトSSD
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約61×125×19.8ミリ(最厚部約19.8ミリ)
重さ 約218グラム
連続通話時間 3G:約370分、GSM:約440分
連続待受時間 3G:約600時間、GSM:約400時間
バッテリー駆動時間(Windows 7モード) 約2時間
アウトカメラ 有効510万画素CMOS(ケータイモード時は有効約500万画素)
インカメラ 有効32万画素CMOS(Windows 7モード時は約17万画素)
外部メモリ microSDHC(別売り/最大32Gバイト)
サブディスプレイ
主な機能 HSDPA/HSUPA(下り最大7.2Mbps/上り最大5.7Mbps)、GPS/オートGPS(ケータイモードのみ)、Wi-Fi(802.11b/g/n)、Bluetooth、WORLD WING(3G+GSM)、おサイフケータイ、i Bodymo ほか
ボディカラー Navy Black

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