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» 2013年07月19日 08時18分 UPDATE

片手で持ちやすい?:ちょっとだけ写真で見る「Xperia Z Ultra」

6.4インチの大画面と6.5ミリの薄さが目を引く「Xperia Z Ultra」。日本での発売は未定だが、スマートフォンとタブレットの中間に位置する“ファブレット”として期待が集まる。その見どころをちょっとだけ紹介しよう。

[田中聡,ITmedia]

 ソニーモバイルコミュニケーションズの新型スマートフォン「Xperia Z Ultra」は、現在注目したいモデルの1つだ。何といっても特徴的なのが、6.4インチの大きなディスプレイ。そしてフルHDディスプレイ搭載機では世界最薄となる6.5ミリの厚さ。LTE対応はもちろん、Qualcommの最新チップセット「Snapdragon 800」(2.2GHzクアッドコアCPU)や3000mAhの大容量バッテリーを搭載するなどスペックも高い。2013年第3四半期(7〜9月)に世界の各市場で発売される予定だが、日本での発売は現時点では不明。

photophoto 6.4インチディスプレイ搭載の「Xperia Z Ultra」。ボディカラーはBlack、White、Purpleの3色

 弊誌はXperia Z Ultraが発表された「Mobile Asia Expo 2013」には参加しなかったが、日本でXperia Z Ultraを取材する機会を得た。その際、ごく限られた時間ではあるが、Xperia Z Ultraを撮影できたので、フォトリポートをお届けしたい。取材記事は近日中に公開予定なので、ご期待いただきたい。

photo 幅92ミリの大きなボディだが、片手でしっかり握れる。筆者が過去に使っていた「L-06D JOJO」(ベース機はOptimus Vu)も幅90ミリだったので、個人的にも違和感は少なかった

 6.4インチのディスプレイを持つXperia Z Ultraは、スマートフォンとタブレットの中間を意味する“ファブレット”に相当するのだろうが、本機は通話機能を備えるれっきとしたスマートフォンだ。

 5インチクラスのディスプレイを備えるスマホの幅は70ミリ前後で、Xperia Z Ultraの幅はそれよりも20ミリほど広い92ミリ。6.4インチというサイズと相まって、数字だけを見ると「でかすぎてスマホとして使うのは厳しいのでは……」と感じる人も多いだろう。確かにでかいのだが、実際に手にすると片手でも無理なく握れるし、胸ポケットにも何とか収まる。ソニーモバイルの開発陣は、パスポートと同じ幅で、スーツの胸ポケットに入るサイズを目安にサイズを決めたそうだ。7インチクラスのタブレットは片手で持つのは辛いが、Xperia Z Ultraのような6インチクラスは、ギリギリのところで大画面と持ちやすさのバランスが取れていると思える。

 さすがに片手だけで操作を続けるのは厳しそうだが、側面にカーブがかけられているので、手にしっかりフィットする。どの方向から持っても同じ感覚で使える「オムニバランスデザイン」、アルミを用いた大きな電源キーとボリュームキー、背面のガラスパネルはXperia Zから継承している。ボディカラーはZと同じくBlack、White、Purpleの3色だが、Zとは微妙に色味を変えている(詳細は別記事にて)。ガラスの一枚板のようなフラットなボディも健在だ。Xperia Z Ultraの6.5ミリは、Zの7.9ミリよりもスリムなので、薄さがさらに際立つ。

photophoto Xperia Z(SO-02E)とサイズ感を比較。同じPurpleだが、Xperia Z Ultraの方が青みがかっているのが分かる。背面中央のロゴは、Xperia Zは「XPERIA」だが、Xperia Z Ultraでは「SONY」になっている
photophoto ガラスの一枚板のようなフラットなボディ。カメラ部分が出っ張っていないのも良い。側面にはアルミを用いて高級感をアピール。写真からは分かりにくいが、このアルミにはヘアライン処理を施している。なお、バッテリーは内蔵型で、リアカバーも取り外せない
photophoto BlackとWhite。3色とも光沢感がある
photophoto アイコニックな電源キーは、2013年のXperiaではおなじみのパーツだ(写真=左)。卓上ホルダに接続するための端子(写真=右)

 防水(IPX5/IPX8)と防塵(IP5X)対応ながら、イヤフォンジャックがキャップレスとなっているのは、Xperia Zから進化した部分だ。卓上ホルダ用の接続端子はマグネット式になっており、Xperia Z Ultra用の卓上ホルダ「DK30」は、従来機種のような、端末全体を覆うような大きなものではなくなった。さらに、Xperia Z Ultraにカバーを装着したままでもDK30にセットできる別パーツも用意している。

photophoto 上端部にはセカンドマイク(写真=左)、下端部にはストラップホールとスピーカーがある(写真=右)
photophoto 充電端子やMicro USB端子(キャップ付き)のある左側面(写真=左)と、イヤフォンジャック(キャップなし)と電源キー、ボリュームキーのある右側面(写真=右)
photophotophoto マグネット式端子を採用した卓上ホルダ「DK30」(写真=左)。本体を覆わなくても、しっかりとホルダに接続できる(写真=中)。より溝の広いパーツに交換すると、カバーを装着したXperia Z Ultraをホルダにセット可能になる(写真=右)
Xperia Z Ultra、Xperia Z、Xperia Tablet Zの主なスペック
Xperia Z Ultra Xperia Z Xperia Tablet Z
OS Android 4.2 Android 4.2(地域によっては4.1) Android 4.1
プロセッサー Snapdragon 800 MSM8974(2.2GHzクアッドコアCPU) Snapdragon S4 Pro APQ8064(1.5GHzクアッドコア)+MDM9215M Snapdragon S4 Pro APQ8064(1.5GHzクアッドコア)+MDM9215M
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約92×179×6.5ミリ 約71×139×7.9ミリ 約172×266×6.9ミリ
重さ 約212グラム 約146グラム 約495グラム
ディスプレイ 6.4インチフルHD(1080×1920ピクセル)TFT液晶 1677万7216色 5インチフルHD(1080×1920ピクセル)TFT液晶 1677万7216色 10.1インチワイドUXGA(1920×1200ピクセル)TFT液晶 1677万7216色
バッテリー容量 3000mAh 2300mAh 6000mAh
メインカメラ 有効約800万画素裏面照射積層型CMOS 有効約1310万画素裏面照射積層型CMOS 有効約810万画素裏面照射型CMOS
メモリ ROM:16Gバイト、RAM:2Gバイト ROM:16Gバイト、RAM:2Gバイト ROM:32Gバイト、RAM:2Gバイト
外部メモリ microSDXC(最大64Gバイト) microSDHC(最大32Gバイト)※SO-02EはmicroSDXCをサポート microSDXC(最大64Gバイト)
防水・防塵 IPX5/IPX8・IP5X IPX5/IPX7・IP5X IPX5/IPX7・IP5X

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