格安SIMプランの選び方(IIJmio編)SIM通

» 2014年08月22日 07時00分 公開
[SIM通]
SIM通

 NTTドコモのMVNOで下り速度最大150Mbpsのデータ通信が可能なIIJの「IIJmio高速モバイル/Dサービス(以下、IIJmio)」について、ユーザーのタイプ別オススメプランをまとめてみました。

photo

 まずは基本プランから。

「IIJmio」
SIMの種類 容量コース 月額料金
音声通話可能SIM 1GB ミニマムスタートプラン 1,728円
2GB ライトスタートプラン 2,397円
3GB ファミリーシェアプラン 3,520円
データ通信専用SIM 1GB ミニマムスタートプラン 972円
2GB ライトスタートプラン 1,641円
3GB ファミリーシェアプラン 2,764円
※ファミリーシェアプランは最大3枚までのSIMカードを利用可能
※SMS機能付きSIMカードは月額151円ほどが上乗せされます。

photo

 IIJmioにはデータ通信専用のSIMカードに加え、090・080・070の番号に対応した音声通話とデータ通信が可能なSIMカード「みおふぉん」があります。

 音声通話はネットを利用したIP電話ではなく、キャリアと同様の3G回線を使った電話機能です。通常の携帯電話と同じなので、IP電話では不可能な警察や消防への通話も問題なくできます。MNP(乗り換え)にも対応していますよ。

 IIJmioでは高速データ通信が可能な容量を「クーポン」と呼んでいて、月額基本料に応じて使える容量は「バンドルクーポン」と言います。

 バンドルクーポンを使い切ると、最大速度が200kbpsの低速通信での利用になります。もっとたくさん高速通信を利用したい場合には「追加クーポン」の購入で使用可能容量を増やすことも可能。

 なお、バンドルクーポンの余った分は翌月に繰り越せます。

photo

 面白いのはこのクーポンの使用をいつでも制限できるところです。

 iOS/Android対応のアプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」を使うと、下り速度最大150Mbpsの高速通信と最大200kbpsの低速通信をいつでも切り替えられます。これにより、バンドルクーポンの残りを効率的に使うことが可能。来月たっぷり使いたい場合には今月分は節約し、来月に繰り越すという使い方もありですね。

 ファミリーシェアプランではクーポンの残量を家族(最大3枚のSIMカード)で分け合うこともできます。

 タイプ別オススメのプランはこのようになりました。

(1)安さ重視タイプ

 最も安いのはミニマムスタートプラン。月額972円で1GBまで下り最大150Mbpsの高速通信が可能なバンドルクーポンが込みになっています。SNSを見たり、メールをしたりする程度なら十分使えるプラン。月額1,728円の音声通話が可能なミニマムスタートプランもあり、こちらも1GB分のバンドルクーポンがあります。

(2)Wi-Fiの利用が多いタイプ

 実はビックカメラグループが販売する「BIC SIM」という格安SIMがあります。これはIIJmioのサービスを利用した格安SIMサービスで、料金や条件などはIIJmioと同じにも関わらず、公衆無線LANサービス「Wi2 300」を無料で使えるというおいしい特典付き。カフェやファストフード店でWi-Fiを使いたい人にはBIC SIMがオススメです。

(3)Wi-Fiはほぼ利用しないタイプ

 Wi-Fiをほとんど使わずにモバイルデータ通信をしたい人は月額2,764円で3GBまでのバンドルクーポンがあるファミリーシェアプランがオススメです。月に3GBあれば単純に1日あたり100MBずつ使用できますし、それほど残りの容量を気にせずに済むかと思います。

(4)制限なしに使いたいタイプ

 料金を気にせず高速通信をたっぷり利用したい人であれば、ファミリーシェアプランにして、3GBのバンドルクーポンを使い切ったあとに「クーポンカード」もしくは「追加クーポン」でクーポンをチャージすることをオススメします。

 クーポンカードは家電量販店などの店頭で購入できるスクラッチタイプのカードで、2GBのクーポンを3,000円で手に入れられます。一方、追加クーポンは100MBあたり324円(月に最大30枚まで)で、細かくチャージできるのは良いのですが、クーポンカードと比べるとやや割高です。

 IIJmioは「バースト転送」機能を備えており、低速通信時には200kbpsとは思えないほどスムーズな通信ができるため、通信品質が高いと評判です。しかしながら、低速通信時に3日あたりの合計で366MB以上の通信を行うと通信制限を実施するといった珍しい措置を取っています。

 なるべくなら、通信制限にひっかからない範囲で使いたいですね。Wi-Fiとうまく組み合わせて使うこともオススメします!

※文中料金は全て税込

>>関連リンク

本当に安くなる?キャリア契約から格安SIMへの乗り換え

IIJ mio

SIMフリースマホ入手でおさえておきたい「OCN モバイルONE」とは?

Copyright:(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月02日 更新
  1. 厚さ約19mmでデスク上の配線をスッキリ整理できる「Anker Nano Charging Station」が24%オフの5290円に (2026年04月30日)
  2. d払い、dポイントのキャンペーンまとめ【5月1日最新版】 1万〜3万ポイントの高額還元あり (2026年05月01日)
  3. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  4. 中国スマホの“iPhone化”が進む理由 模倣を超えた「最適解」、乗り換え促進の「エコシステム戦略」に迫る (2026年04月30日)
  5. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  6. Appleが「端末残価」でAndroid陣営を異例の批判、「ホッピング対策」で新たな縛りも? ルール見直しの焦点 (2026年05月02日)
  7. モトローラが「razr 70」シリーズ3機種を発表 「ultra」は7型ディスプレイや次世代のLOFICセンサーカメラを搭載 (2026年04月30日)
  8. ソニー本社の展示刷新、スマホ(Xperia)の扱いはどうなった? 空間から読み解く現在地とヒストリー (2026年05月01日)
  9. スマートウォッチ「HUAWEI Band 11 Pro」が18%オフで1万円以下 より大きくなった約1.62型ディスプレイ搭載 (2026年05月01日)
  10. データ容量付き「リチャージモバイル」でモバイルWiFiルーター「SE PRO」発売 世界107カ国対応で使用可能 (2026年04月30日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年