入力デバイスで目立っていたのは、「Leap Motion」だ。机上に設置すると、ユーザーの手や指の動きをモニタリングすることでPCが操作できるようになる。価格は1万7300円だ。対応OSはWindows 7/8とMac OS X 10.7以降。
入荷したパソコンハウス東映は「活躍できる範囲は今のところ対応アプリに限りますが、空中でタブレットやスマホを操作するような感覚で操作できるのがユニークですね。これから広まっていくと面白いと思います」と期待を寄せる。なお、対応アプリはLeap Motion公式サイトの「Airspace」で入手可能だ。
グラフィックスカードではギガバイトのGeForce GTX 760モデル「GV-N760OC-4GD」をプッシュする店員さんが多かった。GDDR5メモリを4Gバイト搭載するモデルで、価格は3万8000円弱となる。
同社製GTX 760カードはすでに2モデル登場しているが、いずれのメモリ容量も2Gバイトとなる。ただし、GV-N760OC-4GDの注目ポイントはメモリとは別にあるという。TSUKUMO eX.は「前のモデルも含めて、クーラーの仕様がすべて違うのがポイントです。中でもGV-N760OC-4GDはヒートパイプが6本と、前モデルより断然多いんですよ。最近のGeForceはよく冷えるほどパフォーマンスが上がる構造なので、ここに注目して購入する人も出てくるんじゃないかと思います」と話していた。
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