NTTドコモは2月22日にSamsung電子製のAndroid端末「GALAXY S」、2月23日に「GALAXY Tab」の不具合を改善、仕様を変更するためのソフトウェアアップデートを提供した。
これら2機種で改善される不具合と、変更される仕様は以下のとおり。
GALAXY S
GALAXY Tab
ソフトウェア更新は端末単体では行えず、端末をPC接続した上で、PCソフト「Samsung Kies」経由で行う。端末のUSB設定を「Samsung Kies」にした後にPCと接続してSamsung Kiesを起動すると、更新可能であることを知らせるポップアップ画面が表示されるので、指示に従って更新をする。ソフトウェアの更新時間は2機種とも約10分(インターネット環境や、インストール前にバックアップをするデータ量によって所要時間は異なる)。

左がアップデート前、右がアップデート後のGALAXY Sの画面(以下同)。アップデート後はOSのバージョンとベースバンドバージョンが変更される。OSはAndroid 2.2からAndroid 2.2.1になっている(写真=左)。より視認性の高いフォントに変更された(写真=右)
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写真で解説する「GALAXY S」(外観編)
写真で解説する「GALAXY S」(ソフトウェア編)
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