写真で解説する「GALAXY S II WiMAX ISW11SC」(1/2 ページ)

» 2012年01月19日 01時43分 公開
[田中聡,ITmedia]

 「GALAXY S」ブランドとしてはau初参入となる、Samsung電子製の「GALAXY S II WiMAX ISW11SC」。1月16日に発表された新モデルでは唯一WiMAXを搭載しており、WiMAX利用時には下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの通信が可能。最大8台の無線LAN機器を接続できるテザリングにも対応している。

photophoto Samsung電子製の「GALAXY S II WiMAX ISW11SC」。ボディカラーはノーブルブラック1色。裏面にはツヤ消し処理が施されている

 同系統といえる「GALAXY S II」と「GALAXY S II LTE」がNTTドコモから発売されているが、GALAXY S II WiMAXはディスプレイの解像度がHD(720×1280ピクセル)に向上しているのが大きな違い。説明員によると、「GALAXY NEXUS SC-04D」で採用されている有機ELと同じだという。また、GALAXY S IIの対応言語は日本語、英語、韓国語だが、GALAXY S II WiMAXではこれら3言語に中国語とポルトガル語が追加されている。チップセットはQualcomm製の「QSC6085」とSamsung電子製の「C210」(1.4GHzデュアルコア)が採用されている。

 GALAXY S II WiMAXは韓国や北米でも発売されている。ISW11SCはEメール(〜@ezweb.ne.jp)、LISMO Player、au災害対策、緊急地震速報、au one Market、au oneナビウォーク、au Wi-Fi接続ツールといった、au独自のアプリをプリインストールしている。ボディカラーや質感などもISW11SC向けに調整しているという。これまでKDDIが発売してきた海外メーカー製のスマートフォンは、Eメールや緊急地震速報など一部機能が未対応のものが多かったが、ISW11SCはauスマートフォンとしての基本機能はしっかり押さえられている。Samsung電子が配信するアプリを利用できる「Samsung Apps」も用意した。おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、防水など日本向け機能はサポートしないが、後述するNFCには対応。グローバルパスポートはCDMAのみ、3G通信がWIN HIGH SPEEDに対応しないのは、やや気になる点だ。

 約4.7インチという大型ディスプレイを搭載していることもあり、本体の幅は約69ミリと太く、片手では操作しにくいかもしれない。WiMAX通信時のバッテリー持ちが懸念されるが、1850mAhという比較的大きなバッテリーを備えている。auの海外メーカー製モデルでは対応機が少なかったau ICカードも利用可能だ。本体メモリは16Gバイトあるが、音楽や写真を保存するユーザーメモリ(計11.17Gバイト)と、アプリを保存するシステムメモリに分けられる。展示機のシステムメモリを確認したところ、空き容量は1.83Gバイトだった。microSDも利用でき、2Gバイトのカードが同梱されている。ISW11SCを充電できる卓上ホルダも用意されるが、こちらは別売となる。

photophoto 上端部にはイヤフォンジャック(写真=左)、下端部にはMicro USB端子がある(写真=右)
photophoto 左側面には音量調節キー(写真=左)、右側面には電源キーがある(写真=右)
photophotophoto ディスプレイの右上に約207万画素CMOSカメラを搭載。ディスプレイの上には新しいauロゴもある(写真=左)。センサー型のMENU、戻るキーと、物理型のホームキーがある(写真=中)。裏面に約808万画素CMOSカメラを搭載(写真=右)
photophoto リアカバーを開けるとau ICカードとmicroSD用のスロットが現れる(写真=左)。カバーとバッテリーを外したところ。バッテリー容量は1850mAh(写真=右)
photophoto 別売の充電用卓上ホルダ「Desktop Dock」。端末をセットすると専用の画面に切り替わり、時刻や天気予報などが表示される
photophoto 起動するとauロゴとGALAXY Sロゴが現れる
photophoto 擬似的な外部メモリとして使うユーザーメモリは計11.17Gバイト、アプリの保存に使うシステムメモリの(展示機の)空き容量は1.83Gバイト(写真=左)。正確なOSはAndroid 2.3.6(写真=右)
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