ドコモのスマホで格安SIMを使うには?SIM通

» 2014年09月16日 07時00分 公開
[SIM通]
SIM通

 最近のMVNOが提供している格安SIMは、破格の月額料金で利用できます。「OCN モバイルONE」を例にとれば、1ヶ月あたりのデータ通信が2GBまでなら1,566円です。ところが、「格安SIMへの乗り換え方が分からない」という方が多いのも事実。今回はドコモ契約者向け乗り換えの流れを紹介します。

photo

 まずはドコモで契約しているスマホを用意してください。一般発売されている格安SIMをある程度利用することができます(一部、ケイ・オプティコムの『mineo』は例外ですが、後述します)。

 乗り換えにあたって、最初に注意することは

1.スマホの購入時に分割購入していて、残債があるかどうか

2.2年契約などの途中かどうか

3.今使っている電話番号をそのまま移行したいか

 1.に関しては、残債があれば一括で支払うことになりますし、2.の契約途中であれば解約金として10,260円がかかります。中途解約して料金的にオトクかどうか、時期を見極める必要があります。

 3.が特に大事なポイントで、格安SIMよっては、音声通話の電話番号を持てないものもありますので、事前にしっかり確認しておきましょう。

 現在使っている電話番号をそのまま引き継ぎたい人は、下記いずれかの方法を使ってMNP(携帯番号の持続手続き)を行うため、ドコモに連絡してMNP予約番号をもらっておくことが大事です。

【MNP予約番号取得法】

  • 151(あるいは0120-800-000)に電話
  • PCやスマホからMy docomoにアクセス
  • ドコモショップで申込み

 このMNP予約番号をもって、7日以内にMVNO各社のWebから格安SIMにMNPすればOKです。

※MNPの転出には手数料が2,160円かかります。

 次に注意することは、下記の2つです。

【乗り換え時に注意すること】

1.お使いのスマホのSIMサイズ

2.普段のデータ通信量

 1.は確認が必須です。SIMには現在3種類のサイズがあります。標準(mini)と呼ばれる親指の爪ぐらいのサイズのもの、microと呼ばれるそれより一回り小さいもの(多くのスマホがこれです)、nanoと呼ばれる小指の爪ぐらいの一番小さいサイズのもの(iPhoneがこれです)。

 これを確認してから格安SIMを購入しないと、「買ったけど挿入できない」という悲しい目に遭います(下記関連リンク参照)。

 2.は、通信量によってSIMの価格が変わるので重要です。頻繁にtwitterやネットを見るのであれば「月3GB見ておくといいかな」という感じですが、メールやLINEのやり取りが主であれば、月1GB〜2GBくらいから始めるのが良いでしょう。格安SIMのプランは1ヵ月単位での変更が可能なMVNO事業者も多くあります。

 さて、冒頭に「ドコモのスマホであれば、格安SIMはほぼ使えます」と書きましたが、これは格安SIMのほぼすべてがドコモの回線を借りて運用されているためです。ただし一部例外もあり、ケイ・オプティコムのmineoはauのLTE回線を使っているため、ほとんどのドコモのスマホでは使えません。

 ただし、ドコモの機種でも、au LTEの周波数帯をカバーしている機種であればデータ通信が可能なようです(動作保証はありません)。

 このように乗り換え方法を振り返ってみると、キャリア間の移動と多くは変わらない感じです。しっかりと自分に合った格安SIMを見つけて、安く賢く運用しちゃいましょう。

 ※文中料金は全て税込

>>関連リンク

3種類あるSIMカードの中でもnano SIM買っておけばいい理由

はじめてのSIM -キャリアからの卒業-

SIMフリースマホ入手でおさえておきたい「OCN モバイルONE」とは?

Copyright:(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月08日 更新
  1. 「それ、家じゃダメなの?」──スタバ長時間滞在に冷ややかな目 “スマホ操作”に“PCで仕事”も (2026年06月07日)
  2. なぜ? 「PayPay改悪」といまネットで騒がれている理由 ユーザーがすべき対策を解説 (2026年06月05日)
  3. Rakuten Link、着信拒否とRCSを頑なに拒否――楽天経済圏スーパーアプリはユーザーを置いてきぼりか (2026年06月07日)
  4. JALモバイルに「ahamo」参入の衝撃 ドコモのホワイトレーベル戦略で“第2のahamoショック”が起こる? (2026年06月06日)
  5. LeicaユーザーがXiaomiの「Leitzphone」に熱狂した理由 「スマホの割に」ではなく純粋に欲しいカメラ (2026年06月07日)
  6. シリーズ史上最大の1.5型ディスプレイ搭載スマートウォッチ「Amazfit Active Max」 約3万円 (2026年06月06日)
  7. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  8. 販売価格が過去最安の「iPhone 13 mini」がランクアップ にこスマの5月中古スマホランキング (2026年06月05日)
  9. 【ワークマン】2500円の「撥水2WAYポケッタブルトート」 トートバッグがリュックに変身、折りたたみOK (2026年06月07日)
  10. なぜ? マクドナルド「巨大セルフ注文端末」に批判殺到の理由 UI/UXに価格表示まで……直面している課題とは (2026年05月14日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー