データプランは格安SIMの独壇場!キャリアとの価格比較:SIM通

» 2016年07月12日 06時00分 公開
[SIM通]
SIM通

 SIM通をご覧の皆様。どーも、モバイルプリンスです。MVNO各社から様々なプラン登場しています。最近はMNPを見据えた「通話プラン」が注目されがちですが、今回はタブレット利用者や「LINEがあれば十分」という方向けに、データ専用プランに注目して料金を改めて比較します。

モバイルプリンス

 まずは、大手キャリア3社のデータ通信プラン単独での最低料金と、データ容量5~7GBのスタンダードな容量の料金を比較してみました。

【最低料金】
ドコモ au ソフトバンク
基本料金 データプラン
1,836円
LTEフラット for Tab/Tab(L)
6,156円(通信量込み)
タブレット スマホ放題
1,836円
ISP料金 SPモード
324円
LTE NET
324円
ウェブ基本使用料
324円
通信量
(データ容量)
データSパック(2GB)
3,780円
0円
(7GB)
データ定額パック 小容量(1GB)
3,132円
月額合計 5,940円 6,480円 5,292円

 

【スタンダード】
ドコモ au ソフトバンク
基本料金 データプラン
1,836円
LTEフラット for Tab/Tab(L)
6,156円(通信量込み)
タブレット スマホ放題
1,836円
ISP料金 SPモード
324円
LTE NET
324円
ウェブ基本使用料
324円
通信量
(データ容量)
データMパック(5GB)
5,480円
0円
(7GB)
データ定額パック 標準(5GB)
5,480円
月額合計 7,640円 6,480円 7,640円
※表中の価格はすべて税込みです

 7GBしか選べないauは最低料金も高いけれど、他と比較すると割安と言えるのではないでしょうか。ドコモとソフトバンクはほとんど同じ価格帯ですが、ソフトバンクは1GBプランを用意しているので、最低料金が安くなっています。また、3社ともスマートフォンや固定回線とのセットやキャンペーンを利用することで、この料金はもう少し下がります。

 昨年10月から始まった「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」では、スマートフォンの極端な値引きやキャッシュバックの自粛が呼びかけられましたが、タブレットは対象外でした。運良く「お得な購入条件」やキャンペーンに巡り合えれば、タブレットを格安で購入できたり、何かしらの「特典」が発生する可能性もあります。

MVNOでは最低価格が518円?と激安に!

 対するMVNOの最低料金、スタンダード料金を比較してみます。利用者が多かったり、最近注目を集めていたりする5社をピックアップして表にしました。

【最低料金】
ブランドネーム(プラン名) 月額料金(データ容量)
OCN モバイル ONE
(110MB/日コース)
972円
(100MB/日)
IIJmio
(ミニマムスタートプラン)
972円
(3GB/月)
楽天モバイル
(3.1GBプラン)
972円
(3.1GB/月)
イオンモバイル
(データ1GBプラン)
518円
(1GB/月)
mineo
(Aプラン シングルタイプ)
756円
(500MB/月)

 

【スタンダード】
ブランドネーム(プラン名) 月額料金(データ容量)
OCN モバイル ONE
(5GB/月コース)
1,566円
(5GB/月)
IIJmio
(ライトスタートプラン)
1,642円
(6GB/月)
楽天モバイル
(5GBプラン)
1,566円
(5GB/月)
イオンモバイル
(データ6GBプラン)
1,598円
(1GB/月)
mineo
(Aプラン シングルタイプ)
1,706円
(5GB/月)
※表中の価格はすべて税込みです

 最低料金はいずれも1,000円以下、5GBから6GBのプランでも1,600円前後。MVNOによって若干の差はありますが、大手キャリアと比較するとそれも誤差程度でしかなく、全体的に非常にやすくなっています。また最低利用期間や解約料金がほとんど設けられていないのも嬉しいポイント。
(IIJmioだけ、利用開始日翌月末までの最低利用期間があります)

 また価格の手頃さだけでなく使わなくなったらスパっと解約することもできるので、導入のハードルは低いでしょう。

格安SIMを始めるならデータプランが最適!

 大手キャリアとMVNOを比較すると、毎月約5,000円の差があります。前述したように、大手キャリアの場合はセットやキャンペーンを駆使すると安くなりますが、MVNOのように「5GB使えて1,600円」と言う価格にまで下がることはほぼありません。

 価格重視の方には、MVNOのデータSIMが非常にオススメ。また「格安SIMに興味はあるけど、MNPで乗り換えて使うには不安」といった方が、試験的に契約して、手続きの流れや通信速度などを試すのもいいかもしれません。

 このところ通話プランが注目されがちですが、データSIMは最低利用期間がないなどのメリットもあります。自分の使い方や価格メリットを見出だせるのであれば、データプランにしたほうがお得ではないでしょうか。

(文:モバイルプリンス)

基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO」

格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる

Copyright:(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月29日 更新
  1. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  2. 「SuicaでJR東海エリアをまたげない」問題、ついに解消か JR東海社長「勉強している」【訂正】 (2026年09月27日)
  3. なぜドコモはahamoの大幅値上げを避けたのか? 段階制で安くなるケースと「アップセル戦略」の狙い (2026年09月26日)
  4. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  5. ソフトバンクとLINEヤフーが「Yahoo!スマホ買取」を始めた理由 スマホ高騰時代に目指す「中古の循環」 (2026年09月28日)
  6. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  7. 高額な「iPhone Duo」を横目にどう選ぶ? Androidフォルダブルスマホをお得に買う方法【2026年9月版】 (2026年09月27日)
  8. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  9. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  10. パナの電動アシスト自転車、スマホ連携が可能に バッテリーの盗難防止や残量通知など 12月発売 (2026年09月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー