格安SIM利用者 音声付きが5割超え、高い満足度だが速度に不満もSIM通

» 2016年08月04日 06時00分 公開
[SIM通]
SIM通

 モバイル専門の調査会社MMD研究所は7月13日、「2016年7月格安SIMサービスの利用者満足度調査」に関する調査結果を発表しました。

イメージ

 今回の調査は、格安SIMサービス利用率上位8サービス(楽天モバイル、OCNモバイルONE、IIJmio、mineo、BIGLOBE SIM、イオンモバイル、DMMmobile、BIC SIM)を利用する15歳から69歳の男女1,638人を対象とするもの。

利用中の格安SIMサービスのデバイス、プラン

 利用しているデバイスと契約プランの組み合わせについては、「スマートフォン・音声プラン」が8サービス全体で53.1%となりました。次いで「スマートフォン・データ通信プラン」が29.1%、「タブレット・データ通信プラン」が9.2%となりました。このうち、楽天モバイルとイオンモバイルでは「スマートフォン・音声プラン」の組み合わせが他のサービスのよりも高く、ともに7 割を超えているとのこと。

 この点に関して、音声通話契約の割合が高いことから、楽天モバイルとイオンモバイルではメインの回線として利用するユーザーが多いという状況がうかがえます。

利用中の格安SIMサービスにした理由

 それぞれのサービスに決めた理由を複数回答で聞いたところ、「月額料金が安いと思った」が81.0%で最も高くなりました。次いで「データが繰り越せる」が31.4%、「通信速度が速いと思った」が25.6%、「大手で安心ができると思った」が23.4%となりました。その他、「ポイントがたまる」(楽天モバイル)や、「WEBの記事での評判が良かった」(IIJmio)、「複数のキャリアから選べる」(mineo)などの特色もでているそうです。

格安SIMサービスの満足度

 また、8サービス全体の総合満足度は、「とても満足」と「やや満足」を合わせて70.7%に達しています。ユーザーの満足度が最も高かったのはIIJmio で78.6%が満足と回答。次いでmineo とDMM mobile が同率で72.1%、OCN モバイルONE が70.5%で続きました。

通信速度の遅さへのストレス

 一方、通信速度については、サイト閲覧や動画のダウンロード/ストリーミング、アプリのダウンロード/アップデート時など、8 サービス全体で64.6%のユーザーが遅さにストレスを感じているとの結果になりました。

(文:SIM通編集部)

基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO

格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる

Copyright:(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月21日 更新
  1. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
  2. なぜ「060」携帯番号は18カ月あっても延期になったのか? それでも「慌てる必要はない」現状 (2026年07月20日)
  3. 専用充電器はもう不要? 中韓スマホから国内勢まで巻き込む「USB PPS」急速充電の新常識 (2026年07月14日)
  4. 「Pixel 11」は何が変わる? メモリ減少で100ドル前後の値上げも? 出そろったうわさを整理する (2026年07月19日)
  5. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  6. 携帯番号に「060」が採用されるワケ 「電話番号とは何か」を歴史とともに振り返る (2024年10月09日)
  7. ショップとAIで差別化を図る「ドコモの銀行」――住信SBIネット銀行ユーザーからは戸惑いも (2026年07月19日)
  8. ミドルハイレンジモデルにも水冷搭載 nubiaから「Neo 5 GT Special Edition」登場 (2026年07月19日)
  9. 最大13日間バッテリー持続、丸型デザインの「CMF Watch 3 Pro」がAmazonで販売中 1万3800円 (2026年07月18日)
  10. “特典終了”が続く「d払い」「dポイント」のお得さはどう変わるのか これからは「dカード」の利用が得策? (2026年07月17日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー