LINEは、3月7日にコミュニケーションアプリ「LINE」へ「LINE ウォレット」を開設した。Ver.8.3.0以上のLINEアプリ(AndroidとiOS)で対応する。
アプリ内の「その他」タブを全面リニューアルし、財布マーク「ウォレット」タブを設置。「LINE Pay」のサービスを中心に構成し、送金や決済が可能となる。3月6日にスタートした「LINE Pay 請求書支払い」にも対応し、「LINE Pay」の残高をはじめ「LINEポイント」「LINEコイン」などを集約して利便性の向上を図っている。
将来的には各種ショップ・レストランなどのポイントカード・クーポンを統合的に管理できるようにし、スマートフォン上の“お財布”としての役割を果たすことを目指すという。
なお「その他」タブの「友だち追加」や「設定」は、「友だち」タブの上部に移動している。
スマホでバーコードを読み込んで公共料金などを支払い 「LINE Pay 請求書支払い」
LINEポイントで「LINE Pay」の支払いが可能に
強みは「コミュニケーション」 LINE Payのモバイル決済戦略を聞く
じぶん銀行からLINE Payにチャージ可能に
スマホ決済サービスの認知は85%も、利用率は10%未満 MMD調査Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.