圧倒的な存在感――写真で見る「17インチMacBook Pro」:まずは光沢モデルから(2/2 ページ)

» 2009年02月27日 13時30分 公開
[後藤治(撮影:矢野渉),ITmedia]
前のページへ 1|2       

賛否両論の光沢パネルをチェックする

左が非光沢、右が光沢パネル。外光反射は光沢パネルの宿命だ。なお、比較のために新旧で同じ画像を表示させたが、左のモデルは1680×1050ドット表示なので注意してほしい

 さて、従来のMacBook Proユーザーが、ユニボディ世代の新モデルを見てまず気になるのは、黒縁デザインのクリアワイドスクリーンディスプレイだろう。アーキテクチャの変更は、「○倍高速!」と改良が前提になっているが、光沢/非光沢の違いは人によっては改悪となりうる。17インチモデルではBTOで非光沢パネルを選択できる(+5670円)ため、グラフィックス関係の仕事でMacBook Proを使用している人もとりあえずは安心だが、今回はコントラスト比700:1、色域拡大をうたう新パネルだけに、標準モデルの品質で満足できるのならわざわざBTOで追加投資する必要もない。さっそくチェックしていこう。

 ただし、今回は非光沢モデルが間に合わなかったため、2006年10月発表モデルを比較に使用している。この旧モデルは、LEDバックライト液晶を採用していない最後の型で、解像度も1680×1050ドットと一回り狭いので、参考程度に見てほしい

右が新型、左が旧型。解像度が違うのでフルHD表示の新型のほうが当然階調性は高いが、コントラストも高く色がしっかりと出ている(写真=左)。右が新型、左が旧型。標準の壁紙から2つのパターンを比べてみたが、彩度違いが一目瞭然(りょうぜん)だ。もっとも、これは光沢パネルの恩恵もあるので、新型の非光沢パネルの品質はアップルストアなどで確かめてほしい(写真=左/右)。なお、新型モデルの液晶は、標準プロファイルの表示では、色温度が高く青が強い印象があった

 以上、ユニボディデザインに生まれ変わった新しい17インチMacBook Proを駆け足で紹介してきた。ノート型Macの最高峰だけに、価格も31万8800円となかなか手を出しづらいモデルではあるが、写真を眺めていたずらに物欲を刺激していただければ幸いだ。なお、ベンチマークテストによる性能評価などは追って実施する。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月26日 更新
  1. 実売3万9800円でノートPCを3画面化! ソースネクストのデュアル拡張ディスプレイ「DGP-DMD1401」を試す (2026年09月25日)
  2. AndroidとChromeOSが融合した次世代PC「Googlebook」の実機を見てきた ――AI統合で何が変わるのか? (2026年09月25日)
  3. 新型「Mac mini」「Mac Studio」徹底レビュー! ローカルAIはついに“実用域”へ エージェントAIに事務仕事を任せて分かった驚異の進化 (2026年09月22日)
  4. なぜ競技用ゲーミングPCは光らない? HPSC久木留所長とマウス軣社長が語るアスリート支援の未来 (2026年09月24日)
  5. 「これはわれわれにとってのTGSだ」 ロジクールGが年に一度の旗艦イベント「Logicool G PLAY Tokyo 2026」を開催 熱気あふれる会場を現地レポート (2026年09月25日)
  6. ロジクールGの新型マウス「PRO X3 SUPERSTRIKE」や8K対応キーボード「PRO X2 RAPID」を見てきた (2026年09月24日)
  7. 12インチ「Surface Pro」と13インチ「Surface Laptop」に個人向けの第2世代が登場 Snapdragon X2 Plus搭載でメモリは最大24GBに (2026年09月24日)
  8. 天空がCore Ultra 5を搭載した10.51型2in1ノート「TENKU Note Pro AI」を発売 (2026年09月24日)
  9. “AIスマホ”としての個性がより鮮明に 望遠カメラ刷新&AI処理が飛躍した「Pixel 11 Pro」 の実力とベンチマーク結果を検証 (2026年09月24日)
  10. “Vision Pro級”のMR体験が約100gの軽量グラスで? 最新の「Meta VR Glasses」を試して分かった圧倒的な快適性 (2026年09月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー