MacBook AirにWindows 7 RCを入れてみたまずはMacBook Airで(1/2 ページ)

» 2009年05月08日 11時00分 公開
[王深紅,ITmedia]

MacBook Airの上位モデルにWindows 7 RCを導入

 5月7日、Windows 7 RC(Release Candidate)のダウンロードが国内の一般ユーザーにも解禁された。ダウンロード時にWindows Live IDの登録が必要となり、ISOファイルの容量も巨大(32ビット版で2.51Gバイト、64ビット版で3.23Gバイト)だが、Windows 7 UltimateのRCが利用可能だ。

 Windows 7自体の記事は下の囲み記事に譲り、ここではMacBook AirのSSD搭載モデル(MB940J/A)に32ビット版のWindows 7 Ultimate RCをクリーンインストールおよびアップグレードインストールしてみた。導入の一例として参考にしてほしい。

SSDを搭載したMacBook Airの上位モデル(MB940J/A)
Windows 7 RCのダウンロートページ
Windows 7 RCのプロダクトキーはダウンロード時に発行される


Windows 7 RCはインストールできたが……

 まずWindows 7 RCを新規インストールしたところ、所要時間は30分程度で済んだ。標準のドライバで無線LANが利用でき、画面解像度も1280×800ドットを選択できたが、Windows Aeroは選べなかった。そこでパッケージに付属する「Mac OS X Install DVD」からBoot Campドライバの導入を試みたが、エラーが出て実行できなかった。

Windows 7 RCのインストール画面
まずはWindows 7 RCを新規にインストールした
クリーンインストールに要したディスク容量は約8.44Gバイトだった

無事にWindows 7 RC(ビルド7100)がインストールできた
標準状態で1280×800ドットの解像度が選べた
何はともあれWindows Updateを実行しよう

Windows 7 RCをインストールした初期状態のデバイスマネージャ画面

 やむなくBoot Campフォルダ内のドライバを1つずつ手動でセットアップし、Apple Software UpdateやWindows Updateを行ったところ、Windows Aeroも選べるようになった。とはいえ、コントロールパネルにBoot Campのアイコンは現れず、画面の輝度やキーボードバックライト、マルチメディア操作といった、ファンクションキーに割り当てられた特殊機能は利用できず、通常のファンクションキー操作(F1やF2)はFnキーとの組み合わせで行う必要がある。ちなみに、Apple Software Updateで「マルチタッチ・トラックパッド・アップデート for Windows」を適用しても変化はなかった。

Boot CampフォルダのSetup.exeを実行すると「プログラム互換性アシスタント」の画面が表示された
かまわず「プログラムを実行する」を選んだところ、エラーが検出された
Boot Campドライバの一括導入は行えず、インストーラは終了した

Boot Campフォルダ内のドライバを手動で導入した
こちらはディスプレイドライバのインストール画面
Apple Software Updateを導入して実行したところ

ドライバ導入後のWindowsエクスペリエンスインデックス画面
システムのプロパティ画面
コントロールパネルにはBoot Campのアイコンが見当たらない

Boot Campのドライバをはじめ、Apple Software UpdateやWindows Updateなどの適用後のデバイスマネージャ画面

試しにWindows Virtual PCをインストールしてみた。導入前にWindows用更新プログラム(KB958559)を適用しておく必要がある
Windows Virtual PCの仮想HDDファイルには1.6GバイトのHDD空き容量が必要だ
使用許諾契約書の画面

Windows Virtual PCの初回起動時にパスワードを設定する
自動更新の設定画面
晴れて起動したWindows Virtual PC。デフォルトのメモリ容量は256Mバイトだ

 次のページでは、32ビット版Windows Vista Ultimate(SP1)に32ビット版のWindows 7 Ultimate RCをアップグレードインストールしてみよう。

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