第4回 「VAIO P」をお供に、“筑前の小京都”の紅葉で癒されるVAIO 2009年冬モデルロードテスト(2/2 ページ)

» 2009年12月10日 11時00分 公開
[Kunihisa Takayama(K-MAX),ITmedia]
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観光名所で撮った写真、「VAIO P」なら……

photo ソニーの「VAIO P」(VGN-P72K/W →価格を調べる)。メモリースティックスロットとSDHC対応SDメモリーカードスロットを備え、microSDアダプタを併用すると携帯電話で撮った写真も容易に保存できる

 そんな場所であれば、写真が趣味でなくともその風景を写真に残したくなるだろう。ただ、その撮った大量のデジカメ写真はどうしているか。帰宅したとたんに疲れて面倒になり、PCへ適当にコピーする程度という人は多そうだ。

 そのような人にこそVAIO Pはお勧めだ。旅のお供にVAIO Pを持ち出すと、同梱ソフトの「PMB(Picture Motion Browser)」やソニーの無償コンテンツ管理ソフト「Media Go」で、撮影した写真は日付けや細かいことを意識せず適切に、かつその場で管理できるようになる。

 デジカメ写真の取り込みは、搭載する2基のメモリカードリーダー(PRO対応メモリースティック、SDHC対応メモリーカード/MMC)が便利に使える。USBでそのままデジカメを接続してもいいだろう。そして、PMBを起動すると、写真データから撮影日と撮影時間などが記録されたExifデータを自動で認識し、日付けごとの一覧にして“勝手に”まとめてくれる。


photophoto 同梱ソフト「PMB」により、写真の整理も“その場”でラクラクだ。過去に撮影した写真は撮影日のサムネイルから容易に判別できるので、今後の管理もしやすい

 もちろん、こういったことはほかのノートPCでも可能だが、小さく軽く、バッグからすぐ取り出せるVAIO Pは、“その場ですぐ”できるのが大きなポイント。写真管理は“おまかせ”で済み、仲間大勢に見せるために撮った写真をすぐ再生するシーンはもちろん、その気になればちょっとした写真編集を行い、メディアにコピーして友人に配布したり、携帯電話宛てに写真メールを送信するといった使い方も、“PC”であるVAIO Pなら容易に行える。“おぉー!”と驚かれ、その場の人気者になれるのは間違いない。

観光地のPCデータ通信は“圏外”も多いが……

photo 近隣、朝倉市中心部(旧甘木市街)周辺のモバイルWiMAXサービスエリア(2009年11月現在、UQ WiMAXのサービスエリアマップより)

 さて、観光地では、その時の雰囲気を忘れないうちにその場でブログやSNSを更新すると、思いがけぬ“臨場感”があるものに仕上がる可能性が高い。このときはPCデータ通信を利用してインターネットに接続したいところだが、2009年11月中旬現在、この秋月ではモバイルWiMAXはもちろん、イー・モバイルも残念ながら圏外だ(もちろん、“普通のケータイ”用としてニーズのあるNTTドコモやソフトバンクモバイルは大丈夫)。

 サービスエリアが広いドコモのFOMAハイスピード対応モジュール内蔵の、“ワイヤレスWANモデル”を選択すると、都市部以外のこういった場所でたいそう役に立つ。

 ちなみに、UQコミュニケーションズのサービスエリア展開予定を確認すると、残念ながら秋月の観光地周辺は2010年3月末までにエリア化される予定はないようだ。ただ、朝倉市の中心部・旧甘木市街は拡大予定となっており、この近辺で試しにWiMAXルータ「AtermWM3300R」の電波チェッカーを見ると微弱ながら電波を拾っていた。この地域でもモバイルWiMAXのサービスエリアがじわじわ・きちんと拡大してきているのは喜ばしい。

 (続く)


Sony Style(ソニースタイル)

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