先週はそのほかにも大物パーツが多数登場した。グラフィックスカードでは前述のGeForce GTX 480/470が目立っていたが、AMD陣営も2009年秋から続く新製品ラッシュの勢いを止めていない。Sapphireから登場した「TOXIC HD5850 2G GDDR5 PCI-E DUAL」はRadeon HD 5850カードで初の2Gバイトメモリモデルだ。GDDR5メモリを採用しており、コアとメモリクロックを若干引き上げている。価格は4万5000円前後だ。
TSUKUMO eX.は「フルHDのデュアルディスプレイ環境でも快適にゲームができるということで、メモリ容量を気にする人は増えていますね。このモデルもオーバークロック云々ではなく、2Gバイトメモリという点が話題を呼んでいます」と話す。
マザーボードの注目株は、インテルのH57マザー「DH57DD」。microATXサイズで、平均価格は1万2000円強といったところ。インテル純正のLANチップを搭載しているのが特徴だ。T-ZONE.PC DIY SHOPは「通常のデスクトップサイズとしてはH57マザーで格安なモデルです。しかも、インテル製のLANチップを搭載しているというお得ぶり。インテル純正でもLANチップだけは他社製を採用することが多いのですが、ものによっては品質に難ありというウワサも聞きます。インテル製チップなら安定した動作に定評があるので、ネットワークを使ったサブマシンを作るなら最適なマザーといえるでしょう。価格も手伝って、好調に売れると思います」と期待を寄せる。
最後は、マイクロソフトのゲーマー向けキーボード「SideWinder X4 Keyboard」だ。メンブレンタイプの日本語USBキーボードで、最大26キーの同時押しに対応しているのが特徴。価格は5500円前後から7000円弱となる。
T-ZONE.PC DIY SHOPは「FPSをプレイする人は、同時押しの数を気にする場合が多いです。いろいろなキーを連打する必要があるので、一気に押したときに入力どおりの操作が実行されないと致命的なミスにつながったりするんですよ。ただ、26キーはやりすぎ。いままでは6〜10キー程度だったと思います。まあ、26キーも同時に押せるんだから、入力機器側のエラーは気にしなくてよくなるでしょうね。これだけ際だった特徴があるのに7000円弱で買えるのも魅力でしょう。割と売れるかもしれません」と笑っていた。
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