GWにPC買うなら──NECと富士通が浮上、ノートPC人気に若干の変動PC販売ランキング(2011年4月18日〜4月24日)(1/2 ページ)

» 2011年05月02日 17時23分 公開
[ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

ノートPC:NEC「LaVie S」が1位・2位、富士通「FMV LIFEBOOK AH」も浮上

photophoto 1位・2位にのNEC「LaVie S」、富士通「FMV LIFEBOOK AH」は前回の9位から7位に浮上した

 ノートPCの販売状況は、商戦期を終えたことで大きな動きはなくなっている。ただ、売れ筋モデルにおいて変動がやや入れ替わる微細な動きが見られる。

 首位はNEC「LaVie S(PC-LS150DS6)」が前回と変わらず獲得。続いて2位にも同じくNEC「LaVie S(PC-LS550DS6)」(1位 PC-LS150DS6の上位モデル)、3位に東芝「dynabook T350(PT35034BSF)」、4位にNEC「LaVie L(PC-LL750DS6)」、5位に東芝「dynabook T350(PT35056BBF)」(3位 PT35034BSFの上位モデル)が入った。

 TOP10圏内の動きとしては、LaVie Sシリーズで1位、2位を独占し、かつ4位にも上位シリーズであるLaVie Lが入ったNEC、そして前回の9位から7位となった富士通「FMV LIFEBOOK AH」の浮上傾向がやや目立つ。一方、同シリーズで3モデルがTOP10圏内にある東芝のdynabook T350も人気だが、今回はやや順位を落としている。

 なお、そろそろ2011年夏モデルの発表時期でもある。パナソニックが先だって「Let'snote夏モデル」を発表したが、5月以降、他社も夏モデルを順次発表すると予想される。


ノートPC販売ランキング TOP10

2011年4月18日〜4月24日
順位前回順位メーカー製品名
1位1NECLaVie S(PC-LS150DS6)
2位3NECLaVie S(PC-LS550DS6)
3位5東芝dynabook T350(PT35034BSF)
4位6NECLaVie L(PC-LL750DS6)
5位2東芝dynabook T350(PT35056BBF)
6位4東芝dynabook T350(PT35046BSF)
7位9富士通FMV LIFEBOOK AH(FMVA56C)
8位7ソニーVAIO E(VPCEB49FJ)
9位10ソニーVAIO E(VPCEE47FJ)
10位8富士通FMV LIFEBOOK AH(FMVA53C)

※表内の製品名から購入サイトへアクセスできます。
この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。



ノートPC新モデル関連記事一覧




       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月10日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  3. M4チップ登場! 初代iPad Proの10倍、前世代比でも最大4倍速くなったApple Silicon (2024年05月08日)
  4. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
  5. iPad向け「Final Cut Pro 2」「Logic Pro 2」登場 ライブマルチカム対応「Final Cut Camera」アプリは無料公開 (2024年05月08日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. パナソニックがスマートTV「VIERA(ビエラ)」のFire OSモデルを6月21日から順次発売 Fire TVシリーズ譲りの操作性を実現 (2024年05月08日)
  8. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  9. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
  10. “NEXT GIGA”に向けた各社の取り組みやいかに?──日本最大の教育関連展示会「EDIX 東京」に出展していたPCメーカーのブースレポート (2024年05月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー