SSDを効率的に収納できるマウンタも登場している。センチュリーの「5インチベイにまとめるマウンター CMRK-6NR」で、価格は2300円前後(税込み)。5インチベイ1基に2.5インチのSSDやHDDを最大6台収納できる仕様で、5〜15ミリ厚のドライブが使える。また、4台分のベイを使って1台の3.5インチドライブを組み込むことも可能だ。
入荷したパソコンSHOPアークは「SSDを余らせている人や、マシン内で置き場所をまとめたい人にはちょうどいいアイテムですね」という。
また、mSATA SSDをUSB3.1(Gen.2)ドライブ化するキットも売り出されている。Bplus Technologyの「U31MR V1.2」で、価格は1万7000円弱(税込み)。2基のmSATA SSDを収納できるキットで、DIPスイッチによりRAID 0/1やJBOD、Spanモードが設定できる。外部端子はUSB Type-Cとなる。ヒートシンクを同梱しており、発熱を促したい場合は表面に貼り付けることで対処可能なのもポイント。
入荷したパソコンハウス東映は「長さ143ミリのスティック状ストレージになるのが面白いですね。高価ですが、過去の資産をできる限り高速にして最新の環境で生かすなら魅力的な製品だと思います」と話していた。
2015年のアキバまとめ(後編)
2015年のアキバまとめ(前編)
2014年のアキバまとめ後編:GTX 980/970が新たなハイエンド像を、「Windows 8.1 with Bing」が新たなジャンルを生んだ
2014年のアキバまとめ前編:XPマシンの代わりに小型の7マシンを組む雰囲気に
2013年のアキバを振り返る(後編)
2013年のアキバを振り返る(前編)
パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.