小寺信良「ケータイの力学」:
使って初めて分かった「みまもりケータイ」の正体(3)
「みまもりケータイ」の新モデル「みまもりケータイ2 101Z」は、基本的な見守り機能はそのままに、発信先を増やしたりメールの受信機能や緊急地震速報などの機能を追加したモデルだ。(2012/5/21)
小寺信良「ケータイの力学」:
使って初めて分かった「みまもりケータイ」の正体(2)
子ども向けの「みまもりケータイ」は保護者の携帯電話を“オーナー”として登録する必要があり、“見守る”ための運用が求められる。単なるシンプルケータイとして購入すると戸惑う場面もあるだろう。(2012/5/7)
小寺信良「ケータイの力学」:
使って初めて分かった「みまもりケータイ」の正体(1)
Web閲覧やメール作成など、子どもに持たせることを前提に機能を制限した子ども向けケータイ。具体的にどんなことができて、どんなことができないのか? ソフトバンクモバイルの「みまもりケータイ」を買ってみた。(2012/4/23)
小寺信良「ケータイの力学」:
ケータイゲームに横たわる問題(2)
ケータイ向けソーシャルゲームでよく見られる「コンプガチャ」。簡単に、しかも当たりやすく見えるが、目的のカードをそろえるにはかなりの回数を行わなければならない。それには、相当な金額が必要になる。(2012/4/9)
小寺信良「ケータイの力学」:
ケータイゲームに横たわる問題(1)
グリーは、未成年のゲーム内課金に制限を設けると発表した。合わせて、RMTの監視体制を強化し、アカウント停止など厳格な対策を行うという。だが、ケータイゲームが抱える問題はそれで解決するのだろうか。(2012/3/26)
小寺信良「ケータイの力学」:
子どものネット利用とプライバシーの問題(2)
普及するスマートフォンだが、子どもたちへの浸透はこれから。スマートデバイス向け「監視アプリ」の機能を正しく理解し、また対象となる子どもたちとの信頼関係を損なう使い方は避けなければならない。(2012/2/27)
小寺信良「ケータイの力学」:
子どものネット利用とプライバシーの問題(1)
シマンテックは、子どものスマートフォン利用を監視する「セーフティマインダー」を無償公開した。年齢や保護者の教育方針に合わせてWebのフィルタリングを行えるというが、どんな動作をするのか実際に試してみた。(2012/2/13)
小寺信良「ケータイの力学」:
そろそろアップデートが必要な「問題意識」
子どもには携帯電話を持たせるべきではない――という意識が変わりつつある。だが、教育現場では依然として「原則持ち込み禁止」という方針であり、保護者が求める対応とは反対のままだ。(2012/1/30)
小寺信良「ケータイの力学」:
進化するスマートフォン、その分岐点
頻繁にアップデートを行うAndroid OSだが、すべてのユーザーがアップデートを行うわけではない。ユーザーが必要性を理解しない場合もあれば、既存の機種ではアップデーターが提供されない場合もある。(2012/1/16)
小寺信良「ケータイの力学」:
FONルーターに関する現状の懸念点と対策
自宅のブロードバンド環境を使ってWi-Fiスポットを共有する「FON」のサービス。ソフトバンクモバイルがiPhoneユーザーに配布するなどして普及しているが、誰もがアクセスできるWi-Fiスポットの危険性もはらんでいる。(2011/12/19)
小寺信良「ケータイの力学」:
スマートフォン化で変化するビジネスモデルとキャリアの責任
スマートフォンの普及でケータイ市場そのものが大きく変化している。もちろん、ユーザーが受ける変化も大きい。例えばスマートフォンの場合、3GかWi-Fiかで、フィルタリングの提供義務を果たすべき事業者が別れてしまう。(2011/12/7)
小寺信良「ケータイの力学」:
内閣府調査に見る青少年のネット利用実態
政府が行った青少年のネット利用に関する調査では、若年層へのスマートフォン普及が進んでいることが分かった。一方、保護者側の意識にも変化が見られる。(2011/11/21)
小寺信良「ケータイの力学」:
青少年条例と憲法の関係
青少年保護を目的として行われるケータイフィルタリングや有害図書類の販売・閲覧禁止は、それを定めた法律や条令によって行われている。人の行動を制限するという重大な法令だが、憲法との整合性はどのようになっているのだろう。(2011/11/7)
小寺信良「ケータイの力学」:
家庭で一括フィルタリングするには
携帯電話やスマートフォン、PCのフィルタリングは定着しつつあるが、ゲーム機やタブレット、AV機器など、ネット接続が可能なデバイスはまだまだある。個々にフィルタリングしても良いが、家庭でまとめてフィルタリングする方法もある。(2011/10/24)
小寺信良「ケータイの力学」:
災害に対してケータイやスマホができること
東日本大震災では、ケータイやスマートフォンを使ったソーシャルメディアの活用が注目を集めた。今後もITを生かした災害対策が進むと思われるが、一方で、ITやソーシャルメディアを使わない・使えない人たちとの情報格差も生まれつつある。(2011/10/11)
小寺信良「ケータイの力学」:
成果が出始めたコミュニティサイトの取り組み
2011年上半期、出会い系・コミュニティサイトなどに起因する児童被害がはじめて減少した。KDDIが開始した「年齢認証サービス」の効果が大きいと思われるが、ケータイサイト以外のサービスでは、まだまだ対策が十分とはいえない状態だ。(2011/9/26)
小寺信良「ケータイの力学」:
空回りするスマートフォンの健全化対策
さまざまなアプリをインストールできるスマートフォン。ユーザーにふさわしくないアプリはレーティング機能によってフィルタリングできるはずだが、実効性はどこまであるのだろうか?(2011/9/12)
小寺信良「ケータイの力学」:
スマートフォンと青少年の関係
スマートフォンのユーザー層が広がり、高校生など青少年の“ガラケー”ユーザーも、スマートフォンへと乗り換えている。インストールできるアプリの自由度が高いスマートフォンだが、健全化という視点で見れば、キャリアやサービス事業者の手が及ばないという一面もある。(2011/8/29)
小寺信良「ケータイの力学」:
スマートフォンで変わるモバイルラーニング
学習する場所と時間を問わないモバイルラーニング。携帯電話を利用した手法はすでに行われているが、課題がないわけではない。そこで、多彩な回答方式や、映像・音声への対応が可能なスマートフォンによるモバイルラーニングに期待が寄せられている。(2011/8/15)
小寺信良「ケータイの力学」:
ルネサンス高校の取り組みに見る「デジタル教科書」のメリット
広域通信制高校のルネサンス高校が「スマートフォン×デジタル教科書」プロジェクトを実施する。スマートフォンでデジタル教科書を使うモバイルラーニングでは、先生と生徒にどんなメリットをもたらすのだろうか。(2011/8/1)
小寺信良「ケータイの力学」:
変質する10代のネット利用
目まぐるしく変わるネットのトレンドにつれ、SNSの利用シーンも変化が起きている。10代のネット利用に関する意識調査の結果から、若年層がどんなサービスをどんな目的で使っているのか、ひもといてみたい。(2011/7/19)
小寺信良「ケータイの力学」:
災害時における「ケータイ」の可能性を考える(4)
音声通話はもちろん、メールやSNS、Webサイトなどのネットサービスが利用でき、ワンセグによるテレビ視聴も可能な携帯電話・スマートフォン。今後の大災害時には“ケータイ”を使った情報収集と情報発信の能力が問われるのは間違いなさそうだ。(2011/7/5)
小寺信良「ケータイの力学」:
災害時における「ケータイ」の可能性を考える(3)
災害時には、通信設備の被災や集中する安否確認などで、通話のための回線確保が難しくなる。限られた手段のなかで一般ユーザーはどのように情報を送受信すればいいのだろうか。また、ネットが持つベストエフォートという性質も考慮する必要がある。(2011/6/20)
小寺信良「ケータイの力学」:
災害時における「ケータイ」の可能性を考える(2)
災害時の救難や支援、その後の復旧・復興活動に欠かせないIT。しかし、被災地にネット環境があるだけでは問題の解決にならない。地方自治体のネットスキル向上が欠かせないが、取り組みの優先度が低いのも現実だ。(2011/6/6)
小寺信良「ケータイの力学」:
災害時における「ケータイ」の可能性を考える(1)
東日本大震災では、災害の様子が映像記録として数多く残された。それらを撮影したのが、一般の人々が持つ携帯電話であったのは特筆に値する。一方でネットやワンセグなどさまざまなインフラへアクセスできる携帯電話は、身の安全を確保するツールとしての可能性がある。(2011/5/23)
小寺信良「ケータイの力学」:
コミュニティサイトが果たす役割とは
安心ネットづくり促進協議会が、コミュニティサイト検証作業部会の報告書をまとめるにあたって実施した、青少年が利用するコミュニティサイトに関する実態調査が非常に興味深い。この調査では、SNSサイトがもたらすポジティブな面が明らかにされている。(2011/5/2)
小寺信良「ケータイの力学」:
いまこそ「技術科」の重要性を認識すべき
未曾有の原発事故が世界を震撼させる中、日本を支えてきたはずの技術力に疑問が生じてきた。高度な科学技術を扱うだけでなく、手を動かし、モノゴトを動かす基本的な技術が失われかけているのではないだろうか。(2011/4/12)
小寺信良「ケータイの力学」:
震災でわかったネットのポジション
今なお多数の行方不明者が見つかっておらず、その被害の全容も判明していない東北関東大震災は、ネットの役割が試された出来事だった。PCやケータイのインターネットは、情報を取得するツールとしてどのような役割を果たしたのだろうか。(2011/3/29)
小寺信良「ケータイの力学」:
教科書の電子化に横たわる課題
日本で教科書のデジタル化に積極的なのは、実は教科書を作っている会社だ。しかし、電子化された教科書を、先生が使いこなせないかもしれないという不安材料もある。(2011/3/22)
小寺信良「ケータイの力学」:
想像以上に遠い「1人1人に電子教科書」の実現
MIAUと日本マイクロソフトとの協働プロジェクトとしてニコ生で放送した「電子教科書がもたらす未来」で、一部の学校で試験的に投入されようとしている電子教科書、学童用PC、電子黒板、教材などを紹介したが、文部科学省が目指す電子教科書全面導入は2020年。電子教科書による教育改革にはまだまだ時間がかかる。(2011/3/2)
小寺信良「ケータイの力学」:
フィルタリングか教育か、今すぐ対応が求められる“ケータイ以外”
ネット上の危険から青少年を守る取り組みが最も進んでいるのはケータイである、という話をした矢先、携帯ゲーム機を利用して犯行予告をした中学3年生が威力業務妨害容疑で逮捕されるという事件が起きた。ネットリテラシー教育が十分に行なわれていれば、こうした犯罪は事前に防げるのではないか。(2011/2/14)
小寺信良「ケータイの力学」:
最も安全な端末がケータイという事実
携帯電話事業者による年齢認証サービスの提供など、コミュニティサイト利用の健全化への動きが進んでいる。子どもたちがどうやってそれをすり抜け、SNSで“出会って”いるのかも分かってきた。健全な利用者に迷惑をかけずに青少年をどう保護するか――。PCの利用実態把握が、今後大きなポイントとなると見る。(2011/1/31)
小寺信良「ケータイの力学」:
学校からのアウトプットのIT化で得られるもの
学校から毎日のように届く、紙の連絡書類や“おたより”のたぐいは、管理するのがとても面倒だ。こうした連絡も、学校のIT化の中で取り組んでもらいたいものの1つである。情報は、必要な人が望んでPullしたときに得られることこそ重要だ。(2011/1/17)
小寺信良「ケータイの力学」:
校務のIT化で得られるメリット、デメリット
子どもの学習のため、さまざまな雑務をこなす学校の先生は忙しい。そんな先生たちの校務を少しでも軽減できないかと、今校務のIT化の検討が進んでいる。単純作業の時間を短縮できれば、子どもと接する時間を多くとってもらえるのではないだろうか。(2011/1/7)
小寺信良「ケータイの力学」:
警察庁調査に見る、コミュニティサイト児童被害の傾向と対策
出会い系サイトの規制が強化され、子どものケータイのフィルタリングが義務化されるなど、子どもを守る環境は徐々に築かれつつある。今回は、警察庁の調査から、非出会い系サイトでの被害の実態を検証する。(2010/12/13)
小寺信良「ケータイの力学」:
5年先を行く須磨学園の「制ケータイ」
11月26日に放送したニコニコ生放送「MIAU Presents ネットの羅針盤」でも紹介した、私立須磨学園中学・高校の「制ケータイ」導入事例は、とても興味深い取り組みだ。この取り組みが広まれば、ケータイは親が管理できないからダメ、という論調は意味がなくなる。(2010/11/29)
小寺信良「ケータイの力学」:
ケータイ活用に舵を切り始めた日本PTA
先日姫路市で開催された日本PTA全国協議会 近畿ブロック研究大会・特別分科会。その会場では、ケータイやPCのネットに子どもたちを適応させる必要があること、段階を付けて指導する必要があることなどが改めて確認された。PTAのケータイの見方も変わってきているようだ。(2010/11/15)
小寺信良「ケータイの力学」:
コミュニティサイトは、言われているほど問題か
フィルタリングサービスなどを通して、子どものインターネットアクセスは制限され、コミュニティサイトは認定された“安全なサイト”以外にはアクセスできなくなっている。この状態は、本当に子どもにとって幸せな状態なのだろうか。(2010/11/1)
小寺信良「ケータイの力学」:
コンピュータと子どもの関係、そして情報のカタチ
子供の思考形成に、コンピュータどのような形で関わっていくべきか。学校で情報教育を担当している先生方は、どんな問題を感じ、どんな懸念を抱いているのか。前回に引き続き筑波大学附属駒場中・高等学校 技術科の市川道和先生に聞いた。(2010/10/12)
小寺信良「ケータイの力学」:
技術科の先生に学ぶ、情報と技術のあり方
学校で情報リテラシー教育を担当しているのは、技術・家庭科の先生たち。その先生たちは、子供の情報教育にどう取り組み、どんなことを考えているのか。Imagine Cupでソフトウェアデザイン部門日本代表となった筑波大学附属駒場中・高等学校 技術科の市川道和先生を訪ねた。(2010/9/28)
小寺信良「ケータイの力学」:
一億総スマートフォン化で親に問われる自衛への意識
ハイエンドケータイに変わって普及が見込まれているスマートフォン。オープンで自由な環境がもてはやされる一方で、子供たちがスマートフォンを使うことによる影響も看過できないものがある。親としては、どういう対応が必要なのだろうか。(2010/9/13)
小寺信良「ケータイの力学」:
先生が変わる、授業が変わる iPadがもたらす変化
教科書のデジタル化は、さまざまな議論を呼んでいるが、大切なのは学習スタイルとデジタル教材の関係をよく見極め、適切な場所、タイミングで投入することだ。iPadを授業に取り入れた場合の効果を取材した。(2010/8/30)
小寺信良「ケータイの力学」:
Twitterで実現する「開かれた学校」
多くの保護者にとって、学校は非常に閉じられた空間というイメージだが、情報公開という点で面白い取り組みをしている中学校がある。子どもたちの学校での活動状況をTwitterで発信するという方法論を構築、実践している埼玉県越谷市立大袋中学校だ。(2010/8/17)
小寺信良「ケータイの力学」:
今から始まる、「失われた50年」後に生きる教育
子供の未来を考える上で、教育の話は避けて通れない。そして今、子供の将来のためになるような教育は行われていない。先日デジタル教科書教材協議会(DiTT)の設立シンポジウムに行って、有識者たちが今の教育に危機感を抱いていることがよく分かった。(2010/8/2)
小寺信良「ケータイの力学」:
チェーンメールというシステムの欠陥
チェーンメールは何が「悪」なのか。これを考えるために、チェーンメールとTwitterのRTと比較してみると、その答えが見えてくる。頭ごなしに禁止するのではなく、その理由をしっかりと理解することが大切だ。(2010/7/13)
小寺信良「ケータイの力学」:
チェーンメールの何が「悪」なのか
チェーンメールというと、PCリテラシーのある人にとっては既知のものだが、子供たちにとってはそうではない。しかし、チェーンメールの何が悪いのかというところを突き詰めていくと、かなり難しい話なのだ。(2010/6/28)
小寺信良「ケータイの力学」:
「ケータイを持たせない」という選択(4)
保護者に対して、小中学生に携帯電話を持たせない努力義務を規定した「いしかわ子ども総合条例」改正案を、石川県はどう運用していく予定なのか。石川県の担当部署に聞いた。(2010/6/14)
小寺信良「ケータイの力学」:
「ケータイを持たせない」という選択(3)
石川県で施行された、ケータイの所持規制努力義務を盛り込んだ「いしかわ子ども総合条例」。これに対し、自分たちで情報教育をやっていくしかないと考えた販売店が、「北陸携帯電話販売店協会」を設立した。(2010/6/2)
小寺信良「ケータイの力学」:
「ケータイを持たせない」という選択(2)
子供のケータイ所持を規制する石川県の条例は、希有な成功例を基にしていることは前回紹介した。その成功例である石川県野々市町で実施されている「プロジェクトK」の実態は、ケータイそのものを悪とするようなものになっていた。(2010/5/17)
小寺信良「ケータイの力学」:
「ケータイを持たせない」という選択(1)
子供にケータイを持たせるか、持たせないかという議論をする際に考慮しなくてはならない点は多数ある。今回は自治体として「ケータイを持たせない」という方向性を打ち出した石川県の条例にフォーカスを当てる。(2010/5/6)