日本語入力にはAndroid端末では多いiWnnを採用。縦画面と横画面、入力モードごとにソフトウェアキーボードを利用できる。QWERTYキーボードでの文字入力時にはソフトウェアキーボードの表示が無効になり、画面を有効に使って文字入力ができる。
ハードウェアはグローバル仕様だが、iモードと同じメールアドレスが利用出来るspモードにはもちろん対応している。展示機でもspモードメールのアプリは動作していたので、発売と同時に利用できると思われる。
カメラはフルタッチ操作となり、縦画面では下、横画面では右にシャッターボタンや静止画/動画切り替えボタンが配置され、画面にタッチすると縦画面では上、横画面では左に設定用のアイコンが並ぶ。320万という画素数も合わせてそれほど高機能ではないが、シンプルで分かりやすく必要十分な機能を備えている。
ミュージックプレイヤー、設定画面などはAndroid OSの標準的なもの。展示機にはTwiteterクライアントもインストールされていた。
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