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» 2014年09月17日 07時00分 UPDATE

SIM通:auのスマホで格安SIMを使うには?

auでも「カケホとデジラ」という新料金プランの提供が始まりましたが、通話定額の基本使用料は高め。通話もデータ通信も料金を抑えたいという人は、auのネットワークが使える「mineo」がおすすめです。

[SIM通]
SIM通

 auの新料金プラン『カケホとデジラ』が8月13日からスタート。通話定額制に加え、月2GB/3,780円(スマートバリューに入れば、2,771円)がデータ定額サービスのミニマム金額になり、割高感は否めません。

 従来の料金プランも継続していますが、4G LTEでは、LTEフラット(月7GB)が6,156円。データ通信に余裕はあるけど、一気に安くできてしまうのがMVNOの格安SIM。そんなお得な格安SIMへの乗り換え案内についてお話します。

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 ドコモの場合、格安SIMに簡単に乗り換えできますが、auだとちょっとハードルが上がってしまいます。

 使える格安SIMは、基本的にケイ・オプティコムの『mineo』だけです。それを前提に話を進めます。

 まず、お手持ちのauで契約されているスマホを確認しましょう。

 4G LTE対応機種であればひとまず大丈夫です。

・iPhone:2012年9月以降に発売された機種

・Android:2012年11月以降の発売の機種

 残念ながら、それ以前の機種の場合は、後述する限定的なケースを除き使用できません。

 次に注意するのは、乗り換えにあたっての以下4点です。

1.スマホの購入時に分割購入していて、残債があるかどうか

2.「誰でも割」など、2年契約の途中かどうか

3.今使っている電話番号をそのまま移行したいか

4.auの独自サービスを辞めても大丈夫か(ezwebメール、LISMO、auスマートパスなど)

 いずれも、auからドコモ/ソフトバンクへ乗り換えるときと同じ検討部分ですね。

 1.は、残債があれば一括で支払うことになります。

 2.は、契約途中であれば解約金として10,260円がかかります。中途解約して料金的にオトクかどうか、時期を見極める必要があります。

 3.も大事なポイントです。番号を残したい場合は、MNPが必要になりますので、以下のいずれかの方法でauに連絡して、予約番号をもらっておくことが大事です。

・0077-75470に電話

・PCやスマホから『auお客様サポート』にアクセス

・auショップで申込み

 のいずれかを行っておきましょう。

 ここで発行されたMNP予約番号をもって、7日以内にmineoにMNPすればOKです。webからの購入時に、MNPであることと、MNP予約番号の入力が必要になります。

 またMNPの転出には手数料として、2,160円がかかります。

※MNPとは、現在使用している電話番号を、他の事業者に移っても利用できる制度です。

 4.については別の手段に切り替えることになります。mineoの場合、PCメールと同様の形式で「@mineo.jp」ドメインのメールアドレスがもらえます。変更したら、そちらに切り替えたことを家族やお友達に伝えるといいでしょう。

 次に注意したいのは、

1.お使いのスマホのSIMサイズ

2.データ通信をどれだけ行うか

 1.は確認が必須です。auの4G LTEの機種で使われるSIMは、micro SIMかnano SIMのどちらかです。iPhone以外はほとんどmicro SIMですが、一度マニュアルなどを見て確認しておきましょう。

 これを確認してから購入しないと、買ったはいいものの使えない、という悲しい目に遭います。(nano+変換アダプタという手もありますが、初心者にはちょっとおススメできない感じではあります)。

 2.は、値段的に必要なポイントです。頻繁にtwitterやネットを見るなら月3GB見ておくといいですが、メールやLINEのやり取りが主であれば、月1GB〜2GBくらいから様子を見るといいでしょう。

 mineoでは、月単位でプランの変更が可能ですので、1GBからスタートして自分の使用状況を見て変更していくのが良いかもしれません。

 ……と、ひとまずのところを書きましたが、au 4G LTE端末をmineoに乗り換える際に、もう1つ注意しておかないといけない部分があります。

 それは、「LTE」の部分です。現在お使いの端末でデータ通信をしていて、頻繁に「3G」表示が行われている場合、mineoに変更するとそのエリアではデータ通信が使えない可能性があります。実はmineoはauの4G LTEのエリアだけでデータ通信が行えるようになっています(音声通話は3Gエリア対応)。

 auのLTE対応エリアの周波数帯は、2100MHz、1500MHz、800MHzの3つあります。これらの周波数に対応しているかは端末によって異なります。ちなみにiPhone 5では2100MHz帯しか使えませんが、isai LGL22では3つの周波数帯すべてが使えます。

 また、都市部ではあまり問題ないですが、機種だけでなく、エリアによって利用できる周波数帯が若干違うのでお気をつけ下さい。

【周波数のフォローエリア】

http://www.au.kddi.com/mobile/area/map/

http://www.au.kddi.com/iphone/iphone5/service/servicearea/area.html

 これらすべての確認が終わったら、mineoを購入してキャリアの解約を行い、マニュアルに書かれている「APN」の設定を行えば、乗り換えの完了です!

 現在唯一auエリアを利用した格安SIMで、月額1,717円から音声通話と高速データ通信を始められます。

 2GB、3GBといったデータプランも選べるようになり、さらに自由度が増したmineoへの乗り換えを一度は検討してみてはいかがでしょうか!?

※文中料金は全て税込

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