国立国会図書館、個人情報など4万件超漏えいの可能性 新システム再委託業者への不正アクセスで
国立国会図書館は11月25日、外部委託により開発中だった新たな館内サービスシステムの開発環境が不正アクセスを受けた問題で、一部の個人情報やサービスの利用情報などが漏えいした可能性があると発表した。(2025/11/25)
「中国外交部ジェネレーター」話題 ツールが同時多発、SNSは大喜利に 台湾現地メディアも反応
高市早苗総理が11月7日の衆議院予算委員会で「台湾有事は存立危機事態になり得る」と発言し、それを撤回しないことを受け、中国外交部は13日から15日にかけてXで「台湾問題で火遊びをするな」などと警告する画像を複数公開した。一方、中国外交部の投稿を模した画像ジェネレーターが同時多発的に生まれ、日本で話題になっている。(2025/11/17)
国立国会図書館、個人情報漏えいの可能性 新システムの再委託業者に不正アクセス
国立国会図書館は11月11日、外部委託により開発中だった新館内システムの開発環境が不正アクセスを受けたと発表した。委託先のIIJが業務を再委託していたソリューション・ワン(東京都港区)のネットワークに何者かが侵入し、開発環境にアクセスしたという。(2025/11/11)
国会の法案を“見える化”するサイト、チームみらいが公開 「情報が届かない構造変える」
政党「チームみらい」は10月16日、国会で審議されている法案の情報を伝えるWebサイト「みらい議会」を公開した。政治議論へのアクセスを高める「見える政治」の実装を目指すとしている。(2025/10/16)
地域経済の底力:
元球団社長が「地方の回転すし屋」に……なぜ? 銀座、国会議事堂に打って出た塩釜港の勝算
行列の絶えない回転ずし店「塩釜港」が、銀座や国会議事堂などに次々と出店している。その背景にある思いとは……。(2025/10/3)
官庁出版物30万点、AIモデルに活用へ 国会図書館がNIIに提供
国立国会図書館は10月1日、国立情報学研究所(NII)に対して、官庁出版物のテキストデータを提供すると発表した。約30万点を、大規模言語モデル(LLM)の学習用データとして活用する。(2025/10/2)
乗っ取られた記者「Xアカウント」取り戻した実録50日 「法的措置」の一文が突破口
7月20日投開票の参院選の際、SNSのアカウント乗っ取り攻撃が急増していたと報じられた。それと関係があるかどうかは不明だが、記者のXの個人アカウントも同時期に乗っ取られていた。取り戻すまでの約50日は悪戦苦闘の日々だった。(2025/9/24)
世界を読み解くニュース・サロン:
日本企業の財産をどう守るのか スパイ防止の対策と限界
7月の参議院選挙以降、スパイ防止法の議論が話題になっている。日本も防諜機関の活動や法整備によって対策を進めているが、企業の情報が盗まれる事例は多い。スパイ対策を効果的に進めるため、海外の法律なども参考になるだろう。(2025/8/29)
ガンダム公式、参院選のコスプレ選挙活動に苦言 「認可したものではない」
ガンダム公式ポータルサイト「ガンダムインフォ」のXアカウントは22日、参議院議員選挙の選挙活動中にガンダム関連を思わせるコスプレで選挙活動をした候補者がいたと苦言を呈した。(2025/7/22)
東大松尾研出身・安野貴博氏が当選確実 AIエンジニア率いる新党「チームみらい」政党要件クリア
7月20日投開票の参院選の比例代表で、政治団体「チームみらい」の安野隆博氏が初当選が確実になった。チームみらいは得票率2%を上回り、政党要件を満たして国政政党となる。(2025/7/22)
楽天グループの三木谷浩史氏、渋谷で突如ライブ配信 何をアピールしているのか
楽天グループ会長兼社長の三木谷浩史氏が7月17日、東京・渋谷で突如ライブ配信を開始。街頭に立つ姿が注目を集めた。目的は、参議院選挙の全国比例区に立候補している「おのたかき」氏の応援だった。(2025/7/18)
楽天G、期日前投票のために特別休暇 投開票日が“三連休の中日”踏まえ、三木谷会長が緊急告知
楽天グループの三木谷浩史会長は7月17日、参議院選挙の期日前投票に社員が行けるよう、翌18日午前を「特別休暇」とする方針を明らかにした。投票日が3連休の中日にあたることを踏まえた対応としている。(2025/7/17)
帝国データバンク調べ:
物価高対策、企業が望むのは「消費税減税」か「現金給付」か
7月20日の参議院選挙に向けて「物価高対策」が大きな論点となっている。帝国データバンクは、企業に対し、政府に取り組んでほしい経済関連政策について調査を実施した。(2025/7/17)
スピン経済の歩き方:
「消費税なんていらない」と語る社長にどう向き合う? “地雷”を避ける3つのポイント
参院選に向けて大きな争点になってきた「消費税減税」だが、消費税減税に賛成している人々にはある共通した3つの「思考パターン」がある。それは……。(2025/7/16)
参院選のYouTube動画、9割超は第三者配信 多くが切り抜き 2024年衆院選の2倍ペース
動画投稿サイト「YouTube」で公開されている参院選(7月20日投開票)の関連動画のうち、9割超が政党や候補者以外の第三者の配信だったことが、選挙情報サイト「選挙ドットコム」の調査で分かった。(2025/7/15)
YouTubeの政党検索数で参政党が急伸 各党の割合や都道府県別の傾向を可視化
参院選(7月20日投票)で選挙運動を繰り広げる各政党や候補者は、年々影響力を増すインターネット動画での情報発信にも力を入れている。動画投稿サイト「YouTube」で政党名の検索傾向を分析すると、各党への関心の高さやネット上での盛り上がり方が浮かび上がってきた。また、地域ごとに検索のされ方の傾向があることも明らかになった。(2025/7/14)
Yahoo!ショッピング、10〜20代限定の“センキョ割” 「選挙行ってきた」とXでポスト→1000円引きクーポン
LINEヤフーは7月11日、「Yahoo! ショッピング」内で、参院選にあわせたキャンペーン「センキョ割」を開始した。過去1年以内にYahoo! ショッピングを利用していない10〜20代のユーザーのうち、投票した人に最大1000円分のクーポンを配布する。(2025/7/11)
バズり党首は俺だ! 国民・玉木氏、れいわ・山本氏、参政・神谷氏のSNS戦略を比べると
新たなメディアが登場する度に選挙戦は様変わりしてきた。昨年の兵庫県知事選ではSNSの影響力が可視化され、参院選でも各党が活用を模索する。とりわけ国民民主党の玉木雄一郎代表とれいわ新選組の山本太郎代表、参政党の神谷宗幣代表は政界屈指のSNSの使い手で、自らインフルエンサーとなり、サイバー空間での対決を繰り広げる。(2025/7/7)
自民TikTok開設1週間、全15投稿に首相 「石破さんメインで」フォロワー541人
自民党が6月18日に中国系動画投稿アプリ「TikTok」の公式アカウントを開設し、1週間が経過した。TikTokを巡っては、個人情報漏洩への懸念が内外から指摘される。参院選(7月20日投開票)を前に若者人気の高さに着目し、活用に踏み切った形となる。フォロワーは541人(26日午後4時点)。102万人の党員を抱える自民党としては静かな滑り出しとなっている。(2025/6/26)
静かだった都議選 切り抜きYouTuberも「バズり要素なく興味なし」 参院選は暗雲
昨今の選挙戦で偽情報の拡散など交流サイト(SNS)上のトラブルが相次ぐ中、今回の東京都議選では目立った混乱はなかった。国政選挙ではないうえ、明確な対立軸もないなど、関心を引く要素が少なかったことが要因の1つとみられる。法整備は行き届いておらず、全国規模になる来月の参院選には不安が残る。(2025/6/23)
自民がTikTokアカウント開設 参院選前に若者へ訴求、中国への情報漏えい懸念も
自民党は中国系動画投稿アプリ「TikTok」の公式アカウントを開設した。夏の参院選を前に若者に人気のアプリを活用し、支持拡大につなげたい考えだが、個人情報漏えいへの懸念が国内外から上がっており、自民内でも「禁断」のアプリ導入に慎重であるべきだとの指摘が出ている。(2025/6/19)
電子コミックの性的広告、業界団体が初のルール SNSでは「ようやく」の声
電子コミックの業界団体は4月末から、性的表現を含む広告の全年齢向けWebサイトへの出稿を4月末に停止した。国会での追及をはじめとした、世論の高まりを受けての対応だという。6月4日にはこども家庭庁に、10万筆超の署名が提出された。(2025/6/5)
カスハラ加害者=消費者という思い込み 企業が従業員を守るために再確認すべきこと
悪質なクレームなど、カスタマーハラスメント(カスハラ)防止を事業主に義務付ける法案が国会に提出されている。5月16日に衆議院を通過し、今国会で成立の見込みだ。罰則はないものの、すでに東京都では「カスハラ防止条例」が4月1日から施行され、多くの企業でカスハラ対策が進みつつある。(2025/5/23)
世界を読み解くニュース・サロン:
日本発の「夢の電池」はどこへ? 日本の技術がどんどん流出する理由
「夢の電池」と期待される技術が中国企業に流出した可能性があることが、国会で取り沙汰された。このようなケースは日本や米国で多数報告されている。怪しい投資などを厳しく規制しなければ、日本の技術開発力がそがれていく危険がある。(2025/3/28)
「普通に怖い」 雪の日に撮影した東京駅と国会議事堂を見比べたら…… “衝撃のギャップ”が230万表示「重大事件が起こりそう」
同じシチュエーションとは思えない。(2025/3/17)
生成AIは日本の人口減少社会を救う? 政治家、投資家、起業家がそれぞれの視点で語る
IVRyが自社主催したカンファレンスで、元デジタル副大臣で、自由民主党・衆議院議員 環境副大臣の小林史明氏、ALL STAR SAAS FUNDマネジングパートナーの前田ヒロ氏、IVRy創業者 代表取締役CEOの奥西亮賀氏が、AIが日本の社会課題にもたらす影響について話した。(2025/3/5)
国立国会図書館、遠隔複写サービスがついにPDF対応 20日から
国立国会図書館は、同館が所蔵する資料の一部を複写して郵送するサービス「遠隔複写サービス」について、PDFで複写物の提供を始める。(2025/2/6)
オタク婚活サイトの“クレカ規制”問題、原因は「決済代行会社ではない」 山田議員がサイト代表と面会
山田太郎参議院議員は、“クレカ規制”問題を巡って、「オタク婚活」をうたう婚活支援サイト「アエルネ」を運営するちくちくの長谷川剛代表取締役と面会したと、公式Xに投稿した。問題の原因は決済代行会社ではなく、別のカード会社(山田議員はアクワイアラーと推測)と判明したという。(2024/12/19)
天皇皇后両陛下、「落ち着いた装い」に注目 皇后さまは全身ベージュピンク…… ベトナム国会議長夫妻との懇談で
能登半島地震の支援に感謝。(2024/12/7)
原因は“伝言ゲーム”? クレカ表現規制で赤松健氏、山田太郎氏らが集会 規制の背景や国内外の現状を解説
表現の自由を守ることを目的に活動する団体「うぐいすリボン」は、「クレジットカード会社等による表現規制『金融検閲』問題を考える」と題した院内集会を、参議院議員会館で開催した。同団体代表の荻野幸太郎さんや山田太郎参議院議員、赤松健参議院議員らが登壇した。(2024/12/5)
クレカ表現規制に対するVisaの見解、山田議員が日本法人に「価値判断しない」と再確認 社長の発言を受け
山田太郎参議院議員は、ビザ・ワールドワイド・ジャパンに対し、クレジットカードの表現規制について「内容に関する基準は定めておらず、判断もしていない」とする見解を再確認したと、自身のXアカウントで明かした。(2024/12/3)
「マンガ図書館Z」サイト停止の背景を創設者の赤松健さんが説明 SNSでは決済代行会社による「焚書」と強い反発
「マンガ図書館Z」のサイト停止について、漫画家で参議院議員の赤松健さんが改めて説明した。直接的な原因は、決済代行会社が「決済サービス全体での解約」を通告してきたためだった。(2024/11/6)
モノづくり総合版 編集後記:
衆院選がもたらした半導体政策の継続性への懸念点
政策依存の部分があるだけに半導体産業の成長はまだ不透明なところがあります。(2024/10/31)
「ネットドブ板が得票に」――国民民主・玉木代表が振り返る 著作権フリー化で「切り抜き動画」の投稿促す
国民民主党の玉木雄一郎代表は、10月27日に投開票された衆議院議員総選の結果について「ネットドブ板が得票につながった」などと振り返った。(2024/10/28)
「選挙行こう!」「投票しよ」 衆院選目前に投票方法を解説したイラストが分かりやすいと話題
ゆるいテイストで投票を呼びかけ。(2024/10/22)
山田太郎議員が米Visa本社で会談──クレカ表現規制巡り「合法コンテンツの取引で価値判断はしない」との発言引き出す【追記あり】
「合法コンテンツの取引の価値判断はしない」と明言を得た──山田太郎参議院議員は、クレジットカードの規制を巡ってVisaの担当者からこのような発言があったと自身のXアカウントに投稿した。(2024/8/20)
「大学の授業で見せて欲しいレベル」 にじさんじ・月ノ美兎の調査“カチカチ山はいつからヌルくなったのか”が研究者級の調査で話題
国立国会図書館等をヘビロテしてる……!【訂正あり】(2024/8/11)
アプリストア独占など、巨大IT企業を規制する「スマホソフトウェア競争促進法」が成立 Appleの反応は
公正取引委員会が所管する「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアにかかわる競争の促進に関する法律案」が、6月12日の参議院本会議で可決・成立した。この法案可決に関して、Appleの広報に質問した。(2024/6/13)
産業動向:
改正建設業法/入契法が成立 建設業の担い手確保へ、賃金引き上げやICT活用強化
建設業法と公共工事入札契約適正化法(入契法)の改正案が、参議院本会議で可決、成立した。人手不足が深刻化する建設業での担い手確保を目的に、賃金引上げなど労働者の処遇改善を図るため、適正な労務費の確保やICT活用による生産性向上を進める。法改正により、2024〜2029年度に全産業を上回る賃金上昇率の達成と、2029年度までに技能者/技術者の週休2日を原則100%達成することを目指す。(2024/6/10)
NHK会長、ネット業務の必須業務化は25年度後半から ネット受信料は「地上契約と同じ水準」
NHKの稲葉延雄会長は、5月17日に国会で成立した改正放送法を受け、インターネットサービスの必須業務化は2025年度の後半になるという見通しを示した。(2024/5/27)
NHK「スマホやパソコンを持っているだけでは負担の対象にならない」 改正放送法成立受けコメント、詳細は検討中
NHKは17日、インターネットを使った番組などの提供をNHKの必須業務にすることを柱とした改正放送法が国会で成立したことを受け、コメントを発表した。(2024/5/17)
GAFAを狙い打ち? 巨大IT企業を規制する「スマホソフトウェア競争促進法(案)」が閣議で決定 国会で審議へ
公正取引委員会が主管する「スマホソフトウェア競争促進法(案)」が閣議決定された。スマートフォンを巡る巨大プラットフォーマーを事前に規制する法律案で、今後国会で審議が行われる。(2024/4/27)
「改正NTT法」が国会で成立 KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルが「強い懸念」表明
通常国会に提出されていた「日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案」が参議院で可決され、成立した。4月18日に施行されることになった日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律(改正NTT法)について、NTTとKDDI/ソフトバンク/楽天モバイルがそれぞれコメントを寄せた。(2024/4/17)
改正NTT法成立 KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルが連名で「強い懸念」表明
17日に国会で成立した改正NTT法に対し、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの通信3社が連名で見解を公開、「強い懸念」を表明した。問題視したのは法律そのものではなく、“附則”だ。(2024/4/17)
スケバン娘登場の「不適切にもほどがある!」、元祖“ヤンキーキャラ”が食いつく「ん?……私が出てきた!」 タレントから40年後の転身に反響「人生わからない」
元祖ヤンキーキャラから国会議員へ。(2024/2/25)
ただならぬ不穏な雰囲気……! 雪の降る国会議事堂を撮った写真が“あのアニメ”を思い出させる
1台だけ停まってるパトカーが不気味……!(2024/2/6)
蓮舫、30年以上前の“パンクスタイル”で故人を追悼 グラドル時代の逆髪&ラメ服姿に「モデルも超一流」「マリリンマンソン?」
この13年後に参議院議員になった蓮舫さん。(2024/1/6)
石川温のスマホ業界新聞:
自民党がNTT法のあり方を検討する組織を格上げ ――次の衆院選を乗り切り、NTT法廃止にこぎ着けられるか
自民党内の「『日本電信電話株式会社等に関する法律』の在り方に関するプロジェクトチーム」が、特命委員会に格上げされるという報道が一部でなされている。甘利明衆議院議員が旗振り役のようだが、もくろみ通りNTT法を廃止できるかは、今後の自民党の情勢次第となりそうだ。(2023/12/24)
SEMICON Japan 2023:
「Rapidusは是が非でも成功させる」、東会長が強調
「SEMICON Japan 2023」(2023年12月13〜15日/東京ビッグサイト)のオープニングのキーノートパネルには、Rapidus 取締役会長の東哲郎氏の他、自由民主党 衆議院議員 自民党 経済安全保障推進本部 本部長 半導体戦略推進議員連盟 会長の甘利明氏らが登壇した。東氏は、Rapidusについて「是が非でも成功させる」と強調した。(2023/12/19)
「NTT法は2025年をめどに廃止を」自民党が提言 NTTは「法整備等の議論に積極的に協力する」とコメント
自由民主党 政務調査会が12月5日、NTT法の在り方に関する提言をまとめた。所要の法改正などを行った上で、現行のNTT法は2025年の通常国会をめどに廃止することを求めた。提言を受け、NTTもコメントを発表している。(2023/12/5)