第3回 microSDスロットはどこ? 3.5ミリイヤフォンジャックは?――外観を比較最新ケータイ徹底比較(スマートフォン2010年春夏モデル編)(2/2 ページ)

» 2010年09月27日 11時20分 公開
[田中聡,ITmedia]
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ストラップホール:BlackBerry Bold 9700は難易度が高い?

 ストラップを利用している人にとって気になるのが、ストラップホールの有無。スマートフォンではiPhoneをはじめ、ストラップホールを備えていない機種が多いが、今回の8機種の中ではXperia、SH-10B、BlackBerry Bold 9700のドコモ端末がストラップホールを搭載している。IS01はストラップホールを備えておらず、SH-10Bとの外観の大きな違いとなっている。

photophoto 左からXperia、SH-10Bのストラップホール

 BlackBerry Bold 9700のストラップホールは通常のタイプとは異なり、バッテリーカバー内部にある。まず、バッテリーカバーを外してから左下側面の穴にストラップのひもを通し、内側のフックにひもを引っかけて固定する。筆者はひもを穴に通すところは素手でもできたが、フックへの固定は素手ではできなかったので、シャープペンの先端でひもをフックの下に押し込んでから固定した。また、ひもの太さによっては(素手で)穴に通すことはできなかった。BlackBerry Bold 9700にストラップを装着させるには、一工夫する必要がありそうだ。

photophoto BlackBerry Bold 9700では、左側面の穴にひもを通し、バッテリーカバー内部にあるフックにひもを引っかけて固定する(写真=左)。外側にストラップホールがないのでスマートな印象だ(写真=右)

キー:iPhone 4はシンプルな仕様

 今回取り上げた機種はBlackBerry Bold 9700を除いてタッチパネルを搭載しており、Xperia、iPhone 4、X06HT/X06HTIIは文字入力用のキーを備えないフルタッチ端末だ。QWERTYキーを備えるT-01BとIS02も、本体を閉じれば(文字入力も含めて)フルタッチ端末として使える。タッチパネルですべての操作ができるとはいえ、タッチ操作をサポートするハードキーやセンサーキーの存在も重要だ。各モデルがどんなキーを備えているのチェックしてみよう。

 Xperiaはディスプレイ下部にある3つのキーから、サブメニュー呼び出し、ホーム画面表示、戻るといった操作が可能。サイドキーからはカメラを起動でき、シャッターとしても機能する。

photophotophoto Xperia。左からMENUキー、ホームボタン、戻るキー(写真=左)。音量調節やカメラの起動ができるサイドキー(写真=中)。先端部に電源キーがある(写真=右)

 SH-10BとIS01はQWERTYキーボードのほか、電源キー、ホームボタン、戻るキー、MENUキーを用意。決定操作やスクロールが可能な「トラックボール」も備えている。

photophoto SH-10BはQWERTYキーボードの上に電源キー、ホームボタン、トラックボール、戻るキー、MENUキーを用意(写真=左)。IS01はキーフォントがSH-10Bと異なるが、配列は同じだ(写真=右)

 T-01BとIS02は、本体を閉じた状態では、ディスプレイ下部にある3つのセンサーキーを使い、ダイヤル画面やスタートメニューの呼び出し、ホーム画面表示などの操作が可能。サイドキーからカメラの起動も可能だ。

photophoto 左からT-01BとIS02のセンサーキー
photophotophoto T-01BのQWERTYキーボード(写真=左)。左側面に電源キーがある(写真=中)。右側面に音量調節キーとカメラキーがある(写真=右)
photophotophoto IS02のQWERTYキーボード。キー配列はT-01Bと同じ(写真=左)。左側面に電源キーがある(写真=中)。右側面に音量調節キーとカメラキーがある(写真=右)

 BlackBerry Bold 9700は左右のサイドキーそれぞれに、任意の機能を割り当てられるショートカットが便利。センターキーには、指でなぞることでカーソル移動ができる「トラックパッド」が採用されている。

photophotophoto BlackBerry Bold 9700のQWERTYキーボード(写真=左)。左側のサイドキー(写真=左)と右側のサイドキー(写真=右)

 iPhone 4の物理キーは、この中では最も少ない5つ。電源のオン/オフ、音量調節、マナーモード切り替え、ホーム画面呼び出しが可能。サブメニュー呼び出しや戻る操作ができる物理キーはなく、(良し悪しは別として)Android端末などと比べるとシンプルな仕様となっている。

photophotophoto iPhoneではお馴染みのホームボタン(写真=左)。ディスプレイを消灯する際にも使う電源キー(写真=中)。マナーモードの切り替えと音量調節が可能なサイドキー(写真=右)

 X06HT/X06HTIIは、Android端末ではおなじみのホームボタン、MENUキー、戻るキーのほか、なぞってカーソル移動ができる「光学ジョイスティック」も搭載している。ディスプレイ下部に5つのキーが並んでいるので、少し煩雑な印象もある。

photophotophoto X06HT。左からホームボタン、MENUキー、光学ジョイスティック、戻るキー、検索キー(写真=左)。電源キー(写真=中)。音量調節が可能なサイドキー(写真=右)
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