写真と動画で解説する「Xperia NX SO-02D」「Xperia acro HD SO-03D」(1/3 ページ)

» 2012年01月11日 18時33分 公開
[田中聡,ITmedia]

 透明素材「Floating Prism」を採用したデザインと、4.3インチHD液晶、1.5GHzデュアルコアCPU、1210万画素カメラなど高いスペックが目を引くソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「Xperia NX SO-02D」。このXperia NXの機能をベースにおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、防水性能(IPX5/IPX7等級)を備えた「Xperia acro HD SO-03D」。NTTドコモの2011年度冬春モデルに追加されたこれら2モデルの違いは。そして前モデルにあたるXperia arc/acroから何が進化したのか。その注目ポイントを紹介しよう。

photophoto 「Xperia NX SO-02D」。ボディカラーはBlackとWhiteの2色。ちなみに型番の「NX」は、NがNew、XがExperience、External(外へ広がっていくといった意味)を意味する
photophoto 「Xperia acro HD SO-03D」。ボディカラーはSakura、Aqua、Ceramic、Blackの4色

NXは透明素材、acro HDは金属調フレームがアクセント

 Xperia NXの外観の特徴は何といっても、キー下部に用意された透明素材「Floating Prism」だ。戻る/ホーム/MENUキーのアイコンをぐるっと1周覆う形であしらわれており、表と裏の両方からキーアイコンが見える。さらに、この透明素材を挟む本体の断面も透けており、側面をよく見ると、透明素材の下部にあるアンテナと基板を結ぶフレキシブル基板がわずかに見える。前モデルの「Xperia arc SO-01C」は反り返ったボディで斬新さを演出していたが、Xperia NXではこのFloating Prismが大きなアクセントになっている。操作時や着信時には透明素材の内側から白色LEDが点灯するが、着信ランプはディスプレイの上に別途用意されている。

 左から戻る/ホーム/MENUキーという並びはXperia arc/acroなどと同様で、MENU/ホーム/戻るキーという並びが多い他の機種とは配列が異なる。キーはセンサー式で、透明素材の上にある点を押す(透明素材上のアイコンを押してもキーとしては使えない)。

 Xperia NXのボディは均一に塗装を施しており、指紋や汚れが付きにくいのも特長の1つ。裏側はarcとは逆に山なりのカーブを描いており、手にしっかりとフィットする。

photophoto Xperia NXはキー部分の透明素材「Floating Prism」がデザインのアクセントになっている。ディスプレイ上部に「Sony Ericsson」、(写真からは分かりにくいが)キーの下に「XPERIA」、裏面中央に「NTT docomo」、(これも写真からは分かりにくいが)下部に「XPERIA」のロゴがある
photophoto Xperia NXの上端部にイヤフォンジャックと電源キー(写真=左)、下端部にストラップホール(写真=右)がある
photophoto 左側面にはMicro USB端子(写真=左)、右側面にはMicro HDMI端子、音量調節キー、カメラキー(写真=右)がある。音量調節キーには金属素材が使われている
photophoto 「Xperia arc SO-01C」と比較。ディスプレイが大きくなって透明素材周辺に余裕を持たせた関係で、全体のサイズもXperia NXの方が大きい
photophoto 透明素材の上に、タッチセンサー型の戻る/ホーム/MENUキーを用意。透明素材の下(XPERIAロゴがあるところ)にアンテナがある(写真=左)。裏側からもキーのアイコンが透けて見える(写真=右)
photophoto 操作中や着信時などに、透明素材の内部でLEDが点灯する(写真=左)。写真からは分かりにくいが、側面から見ると、アンテナと基板をつなぐためのフレキシブル基板の端が見える。こうしたちょっとした遊び心が面白い(写真=右)
photophotophoto 1210万画素カメラ、フォトライト、スピーカーを搭載(写真=左)。Xperia NXはバッテリーカバーを取り外せるが、バッテリーの交換はできない(写真=中)。カバーを外すとmicroSIM(ドコモminiUIMカード)用のスロットが現れる(写真=右)
photophoto Xperia NXにはイヤフォン、microSDリーダライタ、USB/Micro USB変換アダプターが付属する(写真=左)。リーダライタの側面にmicroSDスロットがある(写真=右)

 Xperia acro HDはNXに比べるとオーソドックスなデザインだが、NXにはないビビッドなAquaとSakuraという本体色が目を引く。Aquaは「Xperia acro SO-02C」でも提供され、Sakuraは名称はやや異なるが、Sakura PinkがXperia arcに使われていた。豊富なカラーが特徴の日本向けスマホらしいカラーといえる。ディスプレイ下部に3つのセンサーキーが並ぶ。戻る/ホーム/MENUキーという並び順はNXと同じだ。金属調のシルバーフレームがボディ全体を囲んで高級感を演出している。パーツの位置はNXとやや異なり、例えば電源キーはNXで上端部、acro HDでは側面、Micro USB/Micro HDMI端子はNXでは側面、acro HDでは上端部にある。また防水性能のためか、acro HDのみイヤフォンジャックにカバーが付けられている。acro HDは充電用の卓上ホルダとmicroSDが同梱される。頻繁にコネクタカバーを開けないのが望ましい防水仕様であることを考えると、うれしい措置といえる。

photophoto Xperia acro HDは比較的オーソドックスなデザインで、Xperia NXのような透明素材は使われていない。
photophoto 上端部にMicro HDMI端子、イヤフォンジャック、Micro USB端子があり、いずれもカバーが付けられている(写真=左)。下端部にはストラップホールがある(写真=右)
photophoto 左側面にはmicroSDスロット、SIMスロット、充電端子(写真=左)、右側面には電源キー、ワンセグ用アンテナ、音量調節キー、カメラキー(写真=右)がある
photophoto Xperia arcのSakura PinkとXperia acro HDのSakuraを比較。蒸着塗装を施してメタリックな印象が強いXperia arcに対して、Xperia acro HDのピンクはマットな質感でarcよりも女性っぽい印象だ(写真=左)。ディスプレイ下にセンサー型の戻る/ホーム/MENUキーを用意(写真=右)
photophoto Xperia acro HDには充電用の卓上ホルダが同梱されている
photophoto それぞれ左からXperia acro HDとXperia NX
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