写真で解説する「Xperia acro HD IS12S」

» 2012年01月19日 17時38分 公開
[田中聡,ITmedia]

 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの「Xperia acro HD」が、auからも登場する。「Xperia acro HD IS12S」は、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水(IPX5/IPX7)に対応したハイスペックなスマートフォン。緊急地震速報、Eメール(〜@ezweb.ne.jp)、au one Market、LISMO Player、Skype auなどauのサービスも利用できる。ソニー・コンピュータエンタテインメントのゲームをプレイできる「PlayStation Certified」にも対応している。

photophoto ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「Xperia acro HD IS12S」。ボディカラーはルージュ、ホワイト、ブラック

 ディスプレイはIS11Sの4.2インチフルワイドVGAから4.3インチHDに、カメラはIS11Sの有効約810万画素から約1210万画素に向上し、約130万画素のインカメラも新たに備えている。バッテリー容量はIS11Sの1500mAhから1840mAhにアップしたが、IS12Sのバッテリーは本体に埋め込まれており取り外せない。ROM/RAMはIS11Sの1Gバイト/512Mバイトから16Gバイト/1Gバイトに増強された。グローバルパスポートはIS11SがCDMA+GSM(GSM圏内は通話のみ)だが、IS12SではGSM/UMTS/GPRSに対応し、パケット通信の利用エリアが多くなった。UMTSエリアでは下り最大7.2Mbpsの通信が可能だ。WiMAXとテザリングは利用できないが、WIN HIGH SPEEDはサポートしている。スペック向上に伴い、本体の幅はIS11Sの約63ミリから66ミリに太くなり、重さはIS11Sの約135グラムから約149グラムへと重くなっている。

 外観、機能、ソフトウェアは基本的にNTTドコモの「Xperia acro HD SO-03D」と同等。チップセットがドコモのQualcomm製の「MSM8260」に対して、IS12Sは「MSM8660」を採用している。いずれも第3世代のSnapdragonで、1.5GHzデュアルコアCPUを搭載している。ボディカラーのホワイトとブラックはSO-03Dと同じで、au独自色としてルージュを用意した。このほか、本体裏側に新しいauロゴとGoogleロゴがあるのも違いだ。なお、海外で発表された「Xperia S」「Xperia ion」などはSONYブランドだが、IS12SはSO-03Dと同じく、Sony Ericssonブランドのモデルとして発売される。ひょっとしたら、IS12Sはau最後の“ソニエリ端末”となるかもしれない。

 主な機能やソフトウェアの詳細は、以下のドコモ向けSO-03Dの写真記事でもまとめているので参考にしてほしい。

photophoto auオリジナルカラーのルージュ。デザインや正面のロゴはドコモ版acro HDと同じだ(写真=左)。写真からは見えにくいが、裏面の左上にau新ロゴとGoogleロゴがある。他にスピーカー、カメラ、フォトライト、FeliCaマークなどもある(写真=右)
photophoto 左側面にはmicroSDスロット、SIMスロット、充電端子を搭載(写真=左)。右側面には電源キー、ワンセグアンテナ、音量/カメラのズームキー、カメラキーを装備(写真=右)
photophoto 上端部にはMicro HDMI端子、イヤフォンジャック、Micro USB端子があり、いずれもカバーが付けられている(写真=左)。下端部にはストラップホールがある(写真=右)
photophoto ドコモの「Xperia acro SO-02C」と比較。acro HDの方がやや大きい(写真=左)。センサー型の戻る/ホーム/MENUキーを搭載(写真=右)
photophoto 側面からトレイを引き出してau ICカードを着脱する(写真=左)。SIMスロットの隣にmicroSDスロットを用意(写真=右)
photophoto 3つのカバーを取り外したところ(写真=左)。ワンセグアンテナは先端の色も本体色ごとに異なる(写真=右)
photophoto 充電用の卓上ホルダが同梱される(写真=左)。HDMIケーブルを接続(写真=右)
photophoto BRAVIAなどのテレビとHDMI接続すると、専用UIの「TV Launcher」が表示され、ショートカットから簡単にアプリを起動できる。カーソル移動や決定などのリモコン操作にも対応している(写真=左)。本体の表示内容をそのままテレビに映し出せる(写真=右)
photophotophotophoto 1月16日の発表会の展示機にプリインストールされていたアプリ一覧

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  2. 「それ、家じゃダメなの?」──スタバ長時間滞在に冷ややかな目 “スマホ操作”に“PCで仕事”も (2026年06月07日)
  3. あのシャープが「ウェアラブル」に参戦? スマホ「AQUOS」新製品予告 詳細は16日に発表 (2026年06月10日)
  4. ドコモの通信障害に“AIエージェント”が先手 「SNSの投稿」も常時監視するオペレーションセンターの裏側 (2026年06月10日)
  5. IIJmioのスマホ大特価セール 中古「iPhone SE(第3世代)」が4980円、「OPPO Reno11 A」が9980円など (2026年06月09日)
  6. 「Pokemon GO Fest 2026:東京」のモバイル通信は快適だった? 初対策の楽天モバイルがピーク時に“最速”も記録 (2026年06月10日)
  7. 新エントリースマホ「arrows We3」発表 コンパクトな高耐久ボディーに5000mAhバッテリーや新カメラを搭載 (2026年06月11日)
  8. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  9. JR東日本が2027年春から「二次元コード乗車券」を導入 近距離券売機での磁気券は順次廃止へ (2026年06月09日)
  10. iOS 27は「iPhone 11」以降で利用可能 iOS 26から据え置きで過去最大のiPhoneに対応 (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー