ホーム画面にはHuawei独自のUI(ユーザーインタフェース)である「マジック3D」を採用。GS02のUIから細かな改良が加えられており、直感的に利用できる。ロック解除画面にはダイレクトに起動できるアプリのショートカットを用意。初期状態ではカメラ、ブラウザ、電話が設定されているが、GS03では他のアプリに変更できるようになった。独自の3Dウィジェットもプリインストールし、天気予報、カレンダー、フォトアルバム、音楽、Eメールをグラフィカルなウィジェットで楽しく利用できる。また細かいところでは、ホーム画面のサムネイル表示から、任意のページを「ホーム」に設定できるようになった。ホームキーを押すと「ホーム」のページに戻るので、よく使うページを設定しておきたい。試作機を試したが、スクロールや画面切り替えなどの動作はスムーズで、違和感なく操作できた(記事内の動画を参照)。



ロック解除画面からブラウザ、カメラ、電話を起動できるショートカットを用意(写真=左端)。こちらがホーム画面。おなじみのPocket WiFiウィジェットもある(写真=左中)。ページのサムネイル表示も可能。各ページのホームアイコンをタップすると、そのページが「ホーム」になる(写真=右中)。Wi-Fiや自動回転などの設定ができる通知パネル。スクリーンショットは他のAndroid 4.0搭載機と同じく、電源キー+音量ダウンキーから撮れる。ショット後は通知バーにサムネイルが出る(写真=右端)
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